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J-GLOBAL ID:201702220712845978   整理番号:17A1989815

糖尿病腎症患者の腎尿細管上皮細胞DcR2、p16発現変化及び腎組織損傷程度と腎機能との関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of expression of DcR2 and p16 and its correlation with renal injury and renal function in renal tubular epithelial cells in diabetic nephropathy
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号: 17  ページ: 1696-1700  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】糖尿病性腎症患者における腎尿細管上皮細胞におけるDcR2,p16の発現変化と腎組織損傷の程度と腎機能の間の相関を分析する。方法:60例の糖尿病腎臓病患者を研究群とし、60例の同時期に腎臓腫瘍切除術を行い、その病巣近傍の正常腎臓組織を取った患者を対照群とし、免疫組織化学法、免疫蛍光法によりDcR2、p16発現変化を測定した。尿細管上皮細胞のDcR2、p16発現陽性率と臨床関連資料との相関性を分析し、尿細管上皮細胞DcR2、p16発現陽性率と腎組織損傷程度の相関性を評価した。【結果】研究群におけるDcR2およびp16の陽性率は,対照群におけるそれらより高かった(χ2=9.35,15.94,すべてP<0.01)。糖尿病性腎症患者の尿細管上皮細胞におけるDcR2とp16の陽性率は,初期糖尿病性腎症患者よりも高かった(χ2=11.96,14.97,すべてP<0.01)。尿細管上皮細胞のDcR2とp16の発現の変化は,糸球体濾過率と負の相関があった。患者の血圧、尿蛋白の定量、尿蛋白/クレアチニン、尿素窒素(BUN)、トリグリセリド(TG)、シスタチンC(Cyc)及び血中クレアチニン(Scr)と正の相関があった。尿細管上皮細胞におけるDcR2とp16発現の変化は,腎尿細管萎縮と間質性線維症,腎間質炎症,メサンギウム増殖,および糸球体硬化症の程度と有意に相関していた(すべてのP<0.01)。結論:糖尿病性腎症患者の腎尿細管上皮細胞DcR2、p16の発現変化はその腎臓組織損傷程度及び腎機能といずれも顕著な関係があり、腎組織損傷程度及び腎機能において重要な役割を果たしている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  腎臓  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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