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J-GLOBAL ID：201702220735225998   整理番号：17A1381583

PIV技術を用いた異なる角度中に浸せきした薄い板上を伝搬する孤立波の流れ構造の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of flow structures of a solitary wave propagating over a submerged thin plate in different angles using PIV technique

著者 (4件)： Zaghian Reza (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Tavakoli Mohammad Reza (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Karbasipour Mehran (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Nili Ahmadabadi Mahdi (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran)
資料名： International Journal of Heat and Fluid Flow  (International Journal of Heat and Fluid Flow)
巻： 66  ページ： 18-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0599B  ISSN： 0142-727X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 孤立波と異なる角度で水中の薄い板の相互作用に関する実験的研究を提示した。実験を粒子画像流速測定(PIV)法を用いて速度と渦度を測定した。波高と波速度に及ぼす薄板角変化の影響は,波高計を用いて解析した。孤立波が障害物を越えて伝送される時渦を発生させた。渦の形成と位置が,流れに及ぼす障害物の影響を分析するのを支援するであろう。初期段階では,薄い板を垂直に位置しており,流れ構造を可視化している。板は,正角(波動伝搬の方向)に対して垂直方向と反対方向に負の角度の方へずれていた。流れ構造に及ぼす傾斜板角度の影響を研究するために,実験は三正パリティと三個の負角度で行った。異なる角度で形成された渦の比較は正角のためのチャネルの底部付近で付加的な渦の形成を示し,負の角度とは対照的である。角度が大きいほど,より少ないチャネルの底部での渦の形成時間となるであろう。障害物背後に形成される時計回り渦の研究は両方向で板角度が増加すると,その強度を低下させることを示した。負角の時計回りの渦が正角のそれより強かった。添加では,負の方向に板角度を変化させ正方向に変化よりも波高と波速度減少を引き起こす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パリティ ,  波高 ,  相互作用 ,  チャネル ,  波の速度 ,  *孤立波 ,  波動伝搬 ,  粒子画像流速測定 ,  流れの可視化 ,  薄板 ,  *流れ構造 ,  斜板 ,  渦度 ,  渦
準シソーラス用語： *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 孤立波 ,  水中薄板 ,  流れの可視化 ,  渦発生 ,  粒子画像流速測定(PIV)

分類 (2件)： 管内流  (BC02090Q) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： PIV ,  浸せき ,  伝搬 ,  孤立波 ,  流れ構造 ,  実験的研究