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J-GLOBAL ID：201702220742774033   整理番号：17A1437267

単胎および多胎妊娠における出生前コルチコステロイド予防【Powered by NICT】

Antenatal Corticosteroid Prophylaxis in Singleton and Multiple Pregnancies

著者 (4件)： Gagliardi Luigi (Pediatrics and Neonatology Division, Woman and Child Health Department, Ospedale Versilia, Viareggio, Italy) ,  Lucchini Renato (Department of Pediatrics and Child Neuropsychiatry, Sapienza University, Roma, Italy) ,  Bellu Roberto (Neonatal Intensive Care Unit, Alessandro Manzoni Hospital, Lecco, Italy) ,  Zanini Rinaldo (Woman and Child Health Department, Azienda Ospedaliera della Provincia di Lecco, Lecco, Italy)
資料名： Paediatric & Perinatal Epidemiology  (Paediatric & Perinatal Epidemiology)
巻： 31  号： 5  ページ： 394-401  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2710A  ISSN： 0269-5022  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:多胎妊娠における出産前コルチコステロイド(ANS)の影響を検討した。本論文では,推定された効果は,シングルトンと倍数とsmall for gestational age(SGA)早産児において異なるかどうか検討した。【方法】著者らはイタリアの新生児ネットワーク(2005 2013)から24 33週で生まれた17073シングルトン(ANSで処理した81%)および8274倍(86%が処理)を検討した。は,頑健な変数を用いたPoisson回帰モデルを用いて院内死亡の調整リスク比(RR),重篤な脳室内出血(IVH),脳室周囲白質軟化症(PVL),重症IVHと死亡の複合転帰を推定した。【結果】死亡率はANS処理対ANS未処理乳児における低かった,シングルトン(RR0.63,95%信頼区間(CI)0.58,0.68)および多重(RR 0.85, 95% CI 0.73,0.98)した。IVHとIVHと死亡の複合転帰,PVLではなく,またANS処理した乳児における低頻度で発生した。これらの結果では,ANSの影響は多重よりシングルトンにおける強い(死の%,%,%,IVH,複合転帰)であった。SGA児,シングルトン,倍数間また,ANS処理乳児は未処理のものよりも死,IVHの複合転帰の低リスクを有していた。【結論】早産児のこの大規模コホートでは,ANSで処理した両倍数とシングルトンが死亡率のリスク低下,重症IVH,IVHと死亡の複合転帰,全体試料とSGA児の両方を有していた。ANS効果は倍数で弱かったが,著者らの結果は,早産のリスクでの多胎妊娠におけるANS予防を投与する現在の勧告を支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 新生児 ,  死亡率 ,  ネットワーク ,  *多胎妊娠 ,  乳児 ,  回帰モデル ,  *副腎皮質ホルモン ,  母集団 ,  信頼区間
準シソーラス用語： 不当軽量児 ,  転帰 ,  脳室周囲白質軟化症 ,  脳室内出血 ,  早産児 ,  *出生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 出生前コルチコステロイド ,  コホート研究 ,  多胎妊娠 ,  早産新生児 ,  予防

分類 (2件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多胎妊娠 ,  コルチコステロイド ,  予防