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J-GLOBAL ID:201702220745386064   整理番号:17A0381798

密度汎関数理論反応性指数によって理論的に説明されたニトリルイミン-アルケン環状付加の位置選択性

The Nitrilimine-Alkene Cycloaddition Regioselectivity Rationalized by Density Functional Theory Reactivity Indices
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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従来のフロンティア分子軌道理論はニトルイミン-アルケンの環状付加の位置選択性の結果を満足に説明することができない。著者らは概念密度汎関数理論(DFT)が標題の反応の位置選択性を理論的に説明するための効果的な理論的枠組みで有り得ると考えた。著者らが文献において位置選択性データを見出すことができたいくつかのニトリルイミン-アルケン環状付加が分析された。著者らはB3LYP/6-311G(2d,p)//B3LYP/6-31G(d,p)でDFT反応性指数を計算し,グランドポテンシャル安定化基準を用いて優先的位置異性体を計算した。実験および計算による位置選択性はほとんどのケースにおいて一致する。単一の位置異性体の優位性は,(i)ニトリルイミンとアルケンの化学ポテンシャル差および(ii)各反応基質内の反応性原子部位の間の局所ソフトネス差を最大化することによって得られると結論した。そのような最大化は両反応基質上の置換基を注意深く選択することによって達成することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
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アルケン  ,  芳香族単環ニトリル・イソシアニド  ,  付加反応,脱離反応  ,  反応の位置化学  ,  分子の電子構造 
物質索引 (5件):
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