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J-GLOBAL ID：201702220769388713   整理番号：17A1505654

形状モーフィング水中構造物の非線形振動:活性柔軟性による流体力学的力と電力消費の制御【Powered by NICT】

Nonlinear oscillations of shape-morphing submerged structures: Control of hydrodynamic forces and power dissipation via active flexibility

著者 (2件)： Ahsan Syed N. (Department of Mechanical Engineering, University of Nevada, Reno, 1664 N. Virginia Street, Reno, NV 89557-0312, USA) ,  Aureli Matteo (Department of Mechanical Engineering, University of Nevada, Reno, 1664 N. Virginia Street, Reno, NV 89557-0312, USA)
資料名： Journal of Fluids and Structures  (Journal of Fluids and Structures)
巻： 74  ページ： 35-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0480A  ISSN： 0889-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,静止,Newton,粘性流体に浸漬した形状モーフィング板の非線形振動を検討した。板の二規定された並行周期運動から生じる二次元問題を検討しその横方向に沿って剛体振動規定された最大曲率を持つ円弧形状モーフィング変形に結合した。受動柔軟構造物に関する既存の文献とは対照的に,本研究では,水中振動時の流体力学的力と電力消費の原因となる渦と対流パターンを操作する手段としての構造の積極的に規定された変形に焦点を当てた。付加質量と減衰効果に加えて線形および非線形流体力学的領域の両方で流体力学的電力消費の調節における提案した形状モーフィング戦略の可能性を解明するために,線形境界積分定式化と計算流体動力学シミュレーションを利用した。結果は,課された曲率の最適値,流体力学的力の有意な減少とともに流体力学的電力消費を最小化する可能性を示した。単純化した半解析的議論は,プレート運動の特定の幾何学的特性にこれらの新規効果を関係づける。本研究から得られた知見は,流体で動作するカンチレバーベースのセンシングとアクチュエーションシステムに直接関連する,振動品質因子,流体力学的力,および電力損失の制御と変調が有益である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非線形振動 ,  定式化 ,  付加質量 ,  二次元 ,  *柔軟性 ,  計算流体力学 ,  粘性流体 ,  *線形性 ,  剛体 ,  *流体力学 ,  渦 ,  曲率 ,  *電力消費 ,  対流
準シソーラス用語： *モーフィング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算流体力学 ,  流体-構造相互作用 ,  流体力学的電力消費 ,  非線形減衰 ,  水中振動

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： モーフィング ,  水中構造物 ,  非線形振動 ,  活性 ,  流体力学 ,  電力消費