文献

J-GLOBAL ID：201702220773082115   整理番号：17A1554471

線形性を強化した高分解能SAR(逐次近似レジスタ)ADC【Powered by NICT】

High-Resolution SAR ADC With Enhanced Linearity

著者 (2件)： Fan Hua (State Key Laboratory of Electronic Thin Films and Integrated Devices, School of Microelectronics and Solid-State Electronics, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Maloberti Franco (Department of Electrical, Computer, and Biomedical Engineering, University of Pavia, Pavia, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs)
巻： 64  号： 10  ページ： 1142-1146  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0347A  ISSN： 1549-7747  CODEN： ITCSFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は二値重み付けキャパシタアレイ逐次近似レジスタ(SAR)AD変換器(ADC)のための二デジタル-アナログコンバータのスイッチング手法を提案し,回転と冗長性技術を用いた冗長技術と回転と平均化なしに平均化。冗長性技術を用いずに回転と平均化は一つの入力電圧の四試料を平均化することにより従来のSARA DCの信号対雑音比(SNR)とスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)を改善することができるが,冗長性を持つ回転と平均は良好な静的線形性改善が冗長性技術を用いずに回転と平均以下SNR改善された。14ビットSARA DCにこれら二つの方法の適用は,モンテカルロ実験によって実証し,結果は最新技術の典型的な不整合誤差で,冗長方式を提案した回転と平均化は積分非線形性の二乗平均平方根を改善2.08~0.57LSBできることを示し,SFDRは15dB以上優れていた。一方,14ビットSARA DCのための冗長性技術を用いずに提案した回転と平均化を用いて改善される7.7dBの平均SN比。さらに,提案方式では,典型的なSARA DC構成,従来のキャリブレーション方式と比較して高分解能SARA DCを実現するより可能にわずかな付加回路を必要とする。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *逐次近似 ,  不整合 ,  ディジタル方式 ,  SN比 ,  *レジスタ ,  冗長方式 ,  スイッチング ,  *線形性 ,  重みづけ ,  実効値 ,  冗長性 ,  *高分解能 ,  モンテカルロ法 ,  AD変換器
準シソーラス用語： SFDR , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 線形性 ,  強化 ,  高分解能 ,  SAR ,  逐次近似 ,  レジスタ ,  ADC