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J-GLOBAL ID：201702220782511134   整理番号：17A0182693

クローズアップ 新エースとなるか?カワハギ・ウマヅラハギ カワハギ,ウマヅラハギの商品特性と産地動向

資料名： 月刊養殖ビジネス  (養殖ビジネス)
巻： 54  号： 2  ページ： 3-6  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： G0742B  ISSN： 2187-1442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文は,儲かる魚種として注目が集まるハギ類について,産地の事例,ブランド価値及び今後の方向性を紹介した。カワハギの産地は大分,鹿児島,三重,愛媛など,ウマヅラハギは愛媛,徳島,香川,熊本などであった。カワハギの出荷サイズは300g以上で,成育期間は1~1.5年,ウマヅラハギの出荷サイズは300~400g,成育期間は1.5年であった。ハギ類は,活魚流通ゆえの活かり身と肝臓における高脂質量という万人受けしやすい商品性を有し,料理店にとってロスが出にくく,大きすぎないサイズであり,数量が増えても相場が安定すると考えられた。

シソーラス用語： *フグ類 ,  魚類 ,  養殖 ,  種苗管理 ,  出荷 ,  水産食品 ,  期間 ,  ブランド
準シソーラス用語： *ウマヅラハギ ,  *カワハギ ,  *ハギ類 ,  活魚 ,  出荷サイズ ,  人工種苗 ,  成育期間 ,  天然種苗

分類 (3件)： 水産増養殖一般  (FH04010N) ,  動物性水産食品  (FJ13020C) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： クローズアップ ,  カワハギ ,  ウマヅラハギ ,  商品 ,  産地 ,  動向