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J-GLOBAL ID：201702220787643019   整理番号：17A1437687

拘束及び非拘束の氷床縁,East Anglia,イングランドの間の遷移帯における更新世中期の氷河周縁堆積作用【Powered by NICT】

Middle Pleistocene ice-marginal sedimentation in the transitional zone between the constrained and unconstrained ice-sheet margin, East Anglia, England

著者 (3件)： Leszczynska Karolina (Cambridge Quaternary, Department of Geography, University of Cambridge, Downing Place, Cambridge, CB2 3EN, UK) ,  Boreham Steve (Cambridge Quaternary, Department of Geography, University of Cambridge, Downing Place, Cambridge, CB2 3EN, UK) ,  Gibbard Philip L. (Cambridge Quaternary, Department of Geography, University of Cambridge, Downing Place, Cambridge, CB2 3EN, UK)
資料名： Boreas  (Boreas)
巻： 46  号： 4  ページ： 697-724  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0826A  ISSN： 0300-9483  CODEN： BRESB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保存とその後の氷河作用によるoverriddenないことが中期更新世,Anglian(Elsterian)時代の氷縁氷河地層群の北海海盆と北西ヨーロッパにおける稀である。イングランド,East Angliaにおける広範で厚い(20 m)中期更新世砂とれき層の存在はAnglian氷縁帯,北海海盆を横断するさらなる古環境条件を再構築し,理解するためにユニークな機会を提供する。東Angliaにおける二年砂・砂利採石場における80断面からのデータを使用するに関する:最初の証拠を提供する(i)地形的制約および非制約Anglian氷床縁の間のユニークな,遷移帯の氷縁プロセスの特性(ii)地形的に駆動された先氷河期排水の再成形における融雪水の役割および(iii)位置と堆積物地形集合の形でAnglian氷床縁の振動数。さらに最近の研究はAnglian氷河作用の間の北海盆地における氷河前縁湖の存在および程度に関する議論に加えた。Anglian氷縁帯における砂・砂利サクセッションは,融水によって堆積した主に再プロトテムズ川堆積物である。氷河作用の開始時に,融氷水は先氷河期(プロトテムズ)河道に従った。しかし,氷床が進むにつれて,再経路選定した,旧河道を圧倒すると放棄と広範な氷河周縁水中扇状地を堆積させた。サクセッションは,少なくとも二種類の融水放出事象の証拠,ならびに氷河湖成堆積作用の指標を含んでいる。記述した堆積環境の特性は北海湖の存在下の広い文脈の中で考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 古環境 ,  *堆積作用 ,  堆積環境 ,  排水 ,  北海 ,  *更新世 ,  氷河作用 ,  *氷床 ,  海盆 ,  扇状地 ,  *イングランド ,  堆積物 ,  *氷河 ,  氷期 ,  地層

分類 (1件)： 第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 拘束 ,  氷床 ,  縁 ,  イングランド ,  遷移帯 ,  更新世 ,  中期 ,  氷河 ,  堆積作用