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J-GLOBAL ID：201702220787796408   整理番号：17A1280833

パルス型近接場地震波応答スペクトルの減衰調整係数解析【JST・京大機械翻訳】

Damping Modification Factors for Response Spectra of Pulse-like Near-fault Ground Motions

著者 (3件)： Pu Wuchuan (武漢理工大学土木工程与建筑学院,湖北武漢,430070) ,  Huang Bin (武漢理工大学土木工程与建筑学院,湖北武漢,430070) ,  KABANDO E K (上海交通大学船舶海洋与建筑工程学院,上海,200240)
資料名： Xinan Jiaotong Daxue Xuebao  (Xinan Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 2  ページ： 272-279,378  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2192A  ISSN： 0258-2724  CODEN： XJDXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 減衰調整係数は減衰比構造の地震応答に対する影響を定量的に記述し、地震波スペクトルの特徴などと関係があり、低減衰比反応スペクトルから高減衰比反応スペクトルを推定するために用いられる。本論文では、近接場パルス型地震波を対象とし、その反応スペクトル減衰調整係数の法則を研究し、計算式を構築した。50個のパルス型地震波を選び、等価低周波パルスを抽出し、0.05~0.50の間の13種類の減衰比を考慮し、地震波、等価パルスの反応スペクトルとそれぞれ5%の減衰比に基づく減衰調整係数を計算した。研究結果により、構造周期と地震波パルス周期がT/Tp比が0.5~1.2以内、減衰比変位、速度と加速度応答がいずれも低下し、地震効果が最も顕著であり、等価パルスと実測地震波の減衰調整係数が近いことが分かった。加速度、速度と変位スペクトルに対してそれぞれフィッティングを行い、0.5<T/Tp<1.2の範囲内でパルス周期Tpの影響を考慮した減衰調整係数の評価式を得た。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル ,  *地震 ,  *応答スペクトル ,  *パルス ,  加速度 ,  LF【周波数】 ,  *近接場 ,  地震応答 ,  *地震波
準シソーラス用語： 加速度応答 ,  減衰比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： damping modification factor ,  near-fault ground motion ,  equivalent pulse ,  response spectrum

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： パルス ,  近接場 ,  地震波 ,  応答スペクトル ,  減衰 ,  係数 ,  解析