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J-GLOBAL ID：201702220803487693   整理番号：17A1909737

コルヒチンの生物療法の可能性と作用機序

Biotherapeutic potential and mechanisms of action of colchicine

著者 (5件)： DUBEY Kashyap Kumar (Central Univ. Haryana, Haryana, IND) ,  DUBEY Kashyap Kumar (Maharshi Dayanand Univ., Haryana, IND) ,  KUMAR Punit (Maharshi Dayanand Univ., Haryana, IND) ,  LABROU Nikolaos E. (Agricultural Univ. Athens, Athens, GRC) ,  SHUKLA Pratyoosh (Maharshi Dayanand Univ., Haryana, IND)
資料名： Critical Reviews in Biotechnology  (Critical Reviews in Biotechnology)
巻： 37  号： 1-8  ページ： 1038-1047  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： C0939C  ISSN： 0738-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腫瘍は世界規模で主要な死因になっており,腫瘍治療の中で化学療法が大きな役割を果たしている。本稿では,コルヒチンの生物療法の可能性と作用機序に関して,1)コルヒチンとコルヒチンの生物活性,1)-1,構造及び生物活性,1)-2,コルヒチンと微小管との相互作用,2)コルヒチンの治療応用及びコルヒチンの副作用,3)コルヒチン誘導体,3)-1,コルヒチンの生合成及びコルヒチン誘導体合成のための微生物学的手法,3)-2,コルヒチン誘導体及び抗腫瘍活性,3)-3,ジメチル化コルヒチン,3)-4,チオコルチコシド,3)-5,コルチタセル,3)-6,グリコシル誘導体,3)-7,C-環修飾体,ct20126,3)-8,合成のボトルネック及びコルヒチン誘導体の抽出,4)将来展望等の各項目で概説した。

シソーラス用語： 作用機序 ,  生物活性 ,  *抗腫瘍薬 ,  *芳香族縮合化合物 ,  生合成 ,  *抗腫瘍作用 ,  グリコシル化 ,  分子間相互作用 ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  エノールエーテル ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  側鎖アミンアルカロイド

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  薬物の合成  (GV01030F)

物質索引 (2件)： コルヒチン ,  チオコルチコシド

タイトルに関連する用語 (5件)： コルヒチン ,  生物 ,  療法 ,  可能性 ,  作用機序