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J-GLOBAL ID:201702220813203247   整理番号:17A1055232

Thermotoga maritimaペリプラズム結合蛋白質を用いたアルギニンのスイッチベースバイオセンサの設計【Powered by NICT】

Engineering a switch-based biosensor for arginine using a Thermotoga maritima periplasmic binding protein
著者 (8件):
資料名:
巻: 525  ページ: 60-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Thermotoga maritimaアルギニン結合蛋白質(TmArgBP)を無試薬蛍光蛋白質バイオセンサを作成するために修正した。バイオセンサ構築に対する二つの設計法を比較した:1)環境感知性プローブの溶媒接近性と2)光誘起電子移動(PET)による蛍光失活。九単一システインTmArgBP変異体は三種類の環境に敏感な蛍光プローブを作成し,標識した。これらの変異体はアルギニンを添加すると蛍光発光の限られた変化を示した。対照的に,PETベースバイオセンサは,従来のアプローチに比べて著しい増強を提供したアルギニンの定量的検出を提供できることを蛍光消光機構を提供する。TmArgBPの部位特異的変異誘発はPET消光剤として機能する蛍光プローブ(K145C)と内部芳香族残基(D18X)の付着点を作成した。フェニルアラニンではなく,チロシン及びトリプトファンの両方はアルギニンの添加により蛍光プローブの発光を消光する80%以上にすることができた。アルギニンの解離定数は異なるセンサを横切る0.87から1.5μMの範囲であった。PETベース戦略は,配位子依存的に立体配座スイッチングを示すことを蛋白質にも応用できることを小分子の分析的検出のための簡単で広く応用できる手法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物の物理分析  ,  糖質・糖鎖一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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