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J-GLOBAL ID:201702220813842486   整理番号:17A0324437

リアルタイム微生物分子診断のためのミクロゲル束縛された分子ビーコンマイクロアレイ上のNASBA【Powered by NICT】

A NASBA on microgel-tethered molecular-beacon microarray for real-time microbial molecular diagnostics
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 147-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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それらの多くの利点と成功にもかかわらず,分子ビーコン(MB)ハイブリダイゼーションプローブはバックグラウンド強度を増加させることを複雑なプローブ-基板相互作用のために,マイクロアレイフォーマットで広く使用されていない。著者らは以前に,表面パターン化ミクロゲルへの連結が同時に可能な限り水環境を維持することとプローブ-表面相互作用を最小化するマイクロアレイフォーマットに於ける特異的表面位置にMBプローブを局在化するための有効な手段であることを示した。ここでは,この手法は両リアルタイム検出統合NASBA増幅を含むように拡張した。血流感染モデルにおける細菌および真菌を検出するための制御可能なサイズ(直径~20μm),位置,および形状のマイクロアレイスポットを有する単純,二重,五重分析小(~250 μm × 250 μm)を作製した。標的,プライマーとミクロゲルテザープローブは増幅後標識を用いた単一等温反応チャンバーに結合できない。臨床血液試料から全RNAを抽出し,二本鎖アッセイでグラム陽性およびグラム陰性血流感染を区別するRNAアンプリコンを検出した。S.aureusとE.coli培養から抽出した全RNA内の特異的リボソームRNA配列を検出するための単純アッセイにおける現在のプロトコルに基づく感度は十ml当たり細菌のに対応している。さらにプラットフォームは約12000DNA分子を含む試料体積1fMの感度を有する合成標的DNAからRNAアンプリコンを検出できることを示した。これらの実験は,迅速かつリアルタイムマイクロアレイに基づく分子診断を可能にする代替アプローチを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  核酸一般 

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