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J-GLOBAL ID:201702220830406568   整理番号:17A1547615

金属-誘電体-金属導波路結合長方形空洞を含むSiのFano共鳴制御機構に関する研究【Powered by NICT】

Study on Fano resonance regulating mechanism of Si contained metal-dielectric-metal waveguide coupled rectangular cavity
著者 (5件):
資料名:
巻: 381  号: 40  ページ: 3472-3476  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0600B  ISSN: 0375-9601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透過特性と表面プラズモンポラリトン(SPP)サブ波長構造の光子位置特性に基づいて,金属-誘電体-金属(MDM)導波路結合長方形共振器構造を提案した。誘電材料シリコン(Si)は金属材料の高損失を克服するために構造に導入した。シリコンと空気の間の大きな屈折率差のために,SPPの反射とサブ波長構造におけるSi空気Si空洞の二つの末端で入射光が小さい一方透過は高く,これは広い連続スペクトルをもたらした。SPPは金属の矩形空洞に入り,位相整合条件が満たされると,共鳴が発生すると狭い透過スペクトルピークが発生する。より広い連続状態と狭い孤立状態の結合により,Fano共鳴が起こるであろう。共鳴の位相整合条件によると,導波路の有効屈折率と共鳴ピークの波長シフトの間の関係モデルを確立した。また矩形キャビティの長さLの増加と共に,共鳴ピークの赤方偏移が発生するが,これはセンシング構造の感度を向上させることができる。Fano共鳴に及ぼす構造パラメータL,W,Gの影響を有限要素法による構造パラメータを最適化するために解析した。性能指数(FOM)値の指数は構造パラメータL,Wとgの変化を調整し,制御することができた。最適化構造パラメータのFOM値は1.19×104に達することができる。最適化構造パラメータを採用し,構造のセンシング性能を検討することである。結果はセンサの感度は約1612nm/RIUであることを示した。上記導波路構造はフォトニックデバイスと屈折率センシングの小型化,高集積化のための有効な理論的文献を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体放電 

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