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J-GLOBAL ID:201702220834419805   整理番号:17A1563477

多孔性の3次元イメージングと定量化およびストロンチウム改良Al-Si合金における金属間化合物粒子【Powered by NICT】

3D imaging and quantification of porosity and intermetallic particles in strontium modified Al-Si alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 727  ページ: 353-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Si合金は,自動車や航空宇宙産業で広く使用されている。多孔性がこれらの鋳造合金の主要な欠陥であると考えられている。本研究では,Al-Si合金におけるポロシティ形成と金属間化合物の形成に及ぼすストロンチウム(Sr)改質の影響を,X線トモグラフィーを用いて定量化した。平均細孔サイズ,形状,細孔分布と金属間化合物粒子サイズ分布などの定量的情報は,Sr改良及び非改良Al-Si合金を評価した。結果は非改質Al-Si合金と比較して,400ppmのSrの添加は空隙率を10%増加させることを示した。さらに,Sr添加は非改良合金と比較して,2μmから18μmまでの細孔の平均等価直径を増加させた。より多くの大きな細孔はSr改質合金で見出され,一方小サイズの細孔の数は非改質合金で有意に高かった。400ppmのSrの添加は平均等価直径4.5μmのAl-Si-Sr金属間化合物の形成をもたらした。はこれらの金属間化合物粒子は細孔生成のための不均一部位およびSr改良合金の多孔性の有意な更なる成長として作用することを仮定することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  鋳造に関する各種技術 

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