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J-GLOBAL ID：201702220837653065   整理番号：17A1714580

日射,Sulaimani,イラクの事例研究の曝露/移動を最適化するための超高層建築物の配向モデリング【Powered by NICT】

Orientation modeling of high-rise buildings for optimizing exposure/transfer of insolation, case study of Sulaimani, Iraq

著者 (2件)： Jalal Shazad Jamal (University of Sulaimani, College of Engineering, Department of Architectural Engineering, Sulaimaniyah, 46001, Iraq) ,  Bani Rawand Khasraw (University of Sulaimani, College of Engineering, Department of Architectural Engineering, Sulaimaniyah, 46001, Iraq)
資料名： Energy for Sustainable Development  (Energy for Sustainable Development)
巻： 41  ページ： 157-164  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2322A  ISSN： 0973-0826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sulaimani市(イラク)における空調のための高層住宅建物における日射エネルギーの曝露と移動に関する最適配向を見出すことを目的としている。仮想高層住宅は十八の可能な配向と床当たり四集合住宅を持つことを研究した。各5°方位の年間日射値(AIV)は太陽経路図,線形内挿と公表された直達日射量データNASAに基づいて計算した。これらの値を用いて,各床のためのAIVを計算した。異なる窓面積,断面積タイプとガラス板はエンベロープ内に伝達されたAIVの割合へのそれらの影響を決定するために調べた。結果は配向70° 160°,160°,250°,250°,340°及び70°340°は,床と建物全体当たりまとめて四アパートの最適配向であることを示した。W/L比1:1の正方形のフロアプランはAIVに関する最適形状を持つことが分かった。都市で一般的に用いられる断面積は全方向で建物内のAIVの20.0%を移動させた。移動累積年間画分は負であり,これは加熱と冷却度日に基づく日射エネルギーの過剰または不足を意味している。直接比例関係のために,配向最適化は20 25 30および35%の窓壁比(WWR)とCMUと煉瓦壁材料の変動に敏感ではなかった。WWRの増加は5%,太陽の熱伝達量を3%増加する傾向がある。ガラス窓を通過する放射に対する壁材料を通る伝導間の熱伝達比は1:5.7であったことが分かった。ガラス板の数は二ガラスの20.0%から内に伝達された32.5%のAIVの画分に最も高い影響を予測した。Sulaimaniにおける事例研究を調べた結果は,それらの方位は理想的な場合から著しく(1錯体を除く)逸脱することを示した。事例研究のどれもが別々に各プロジェクト当たりAIV値の高い増加をもたらす最適1:1比を使用しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱伝達 ,  都市 ,  *イラク共和国 ,  *事例研究 ,  *日射 ,  板ガラス ,  *モデリング ,  太陽 ,  *高層建築 ,  空気調和 ,  断面積 ,  *最適化 ,  集合住宅 ,  壁材
準シソーラス用語： 高層集合住宅 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 配向 ,  高層建築 ,  日射曝露 ,  太陽熱伝達 ,  持続可能性 ,  公平性 ,  Sulaimani都市

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 日射 ,  イラク ,  研究 ,  曝露 ,  最適化 ,  高層建築物 ,  配向 ,  モデリング