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J-GLOBAL ID:201702220841964604   整理番号:17A1494095

エジプトビタミンアンプル中のチアミンの定量のための新しい炭素ペーストセンサの電位差測定と表面トポグラフィー研究【Powered by NICT】

Potentiometric and surface topography studies of new carbon-paste sensors for determination of thiamine in Egyptian multivitamin ampoules
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 751-760  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中のチアミン塩化塩酸塩の定量のための初めて二電位差測定炭素ペーストセンサのためのここで報告した。提案したセンサは,テトラフェニルほう酸塩電気活性種とフタル酸ジブチル(センサI)またはo-ニトロフェニルオクチルエーテル(センサII)と溶媒メディエータとしてのチアミンのイオン対を用いた。溶媒メディエータの影響をフタル酸ジブチル,o-ニトロフェニルオクチルエーテル,エチルヘキシルアジピン酸,フタル酸ジオクチル,トリクレジルりん酸とパラフィン油を用いて調べた。検量線の勾配はセンサ(I)と(II)に対して29.49±0.24と29.60±0.15mV/decadeであった。センサは(I)と(II)に対して5.25×10~ 6と3.57×10~ 6までを検出することができた。両センサは合理的な熱安定性と高速応答時間を示した。整合電位法から得られた選択性係数は,一般的に妨害カチオンにまさって,チアミンに対する提案したセンサの高い選択性を示した。センサ(I)は2日の寿命を持っている。が,センサ(II)は1か月まで使用可能である。純粋溶液とエジプトの総合ビタミンアンプルに分析的応用は97.92から103.72%の範囲のすぐれた回収率値とセンサ(I)と(II)の97.21~102.19%を示した。さらに,センサの精度と再現性は五回の反復測定の%RSDの低い値から示唆された。添加では,センサの表面トポグラフィーは,表面構造に及ぼす化学修飾の影響を調べるために走査電子顕微鏡を用いて調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  無機化合物の電気分析 

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