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J-GLOBAL ID：201702220850528890   整理番号：17A0445724

多目的のための従来の蒸留塔と分離壁塔を用いたエチルベンゼン製造プロセスの設計と解析【Powered by NICT】

Design and analysis of an ethyl benzene production process using conventional distillation columns and dividing-wall column for multiple objectives

著者 (3件)： Ng Qi Han (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Sharma Shivom (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore) ,  Rangaiah Gade Pandu (Department of Chemical & Biomolecular Engineering, National University of Singapore, Singapore)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 118  ページ： 142-157  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチルベンゼン(EB)生産における下流の分離は,複数の蒸留塔の使用に起因するエネルギー集約的である。この分離のための重要なエネルギーと資本コスト節約を達成する一つの技術は,従来のカラムを置き換えるために分離壁塔(DWC)の使用である。本研究では,反応,分離,熱交換器を含む典型的な工業用EBプロセス,を初めに厳密にシミュレートし,個々のユニットとプラント全体の両方の効率と性能を向上させるために修正した。DWCは,EBプロセスに統合され,その性能は下流分離に対してのみ従来のカラムを利用するベースケースと比較した。全てのシミュレーションはAspenH YSYSを用いて実施し,使用した設計データは,現実的なシミュレーションで検証した。続いて,感度解析は,多数の設計変数の両方EB設計を行った。感度解析のための選択した目的は,正味現在価値,総資本投資とベンゼン損失である。結果は,DWCを統合するだけでなく生存しているが,資本投資を減少させ,ベンゼン損失を減少させ,EBプロセスのための従来のカラム設計に比べて利益を増加させる可能性を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 設計データ ,  *塔状構造物 ,  感度解析 ,  *蒸留 ,  熱交換器 ,  *生産工程 ,  プラント ,  *蒸留塔 ,  投資 ,  集中化 ,  芳香族炭化水素 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 設計変数 ,  費用節約 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エチルベンゼン ,  蒸留 ,  分割壁カラム ,  正味現在価値 ,  全資本投資

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

物質索引 (2件)： ベンゼン ,  エチルベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： 蒸留塔 ,  分離壁 ,  エチルベンゼン ,  製造プロセス ,  設計 ,  解析