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J-GLOBAL ID:201702220851394130   整理番号:17A0513550

内部FRP補強した深型コンクリート梁せん断強度のための2パラメータ運動理論法

Two-Parameter Kinematic Approach for Shear Strength of Deep Concrete Beams with Internal FRP Reinforcement
著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 04016094.1-04016094.11  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標記理論(2PKT)は2自由度の運動力学モデルで創られ,亀裂梁の変形パターンを表わすことができる。FRP深型梁のせん断強度評価のため2PKTを適用したもので,本論では鉄筋深型梁のせん断挙動のための2PKTを拡張した。試験供試体は有効深さ1,097mmでスパン深さ比1.14とし,断面曲げ引張り側にGFRP棒を8本配筋しウエブは補強なしとした。供試体は4点曲げによりせん断を試験したものである。そして2PKTは深型梁の変形パターンを簡易に表わし,せん断抵抗の4メカニズムを説明できた。同メカニズムは限界負荷領域(CLZ)に伝達されるせん断,骨材噛合せ,スターラップのせん断抵抗,長手補強筋のダボ作用である。2PKTによりFRP長手補強筋の大きなひずみは,深型梁CLZのせん断抵抗を減らすことを示した。また2PKTは補強筋剛性,断面深さ,コンクリート強度,スパン/深さ比がFRP補強深梁のせん断強度に及ぼす影響を適切に捉えることを確認した。
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  梁,桁 

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