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J-GLOBAL ID:201702220861823184   整理番号:17A1748209

ビタミンK欠乏または拮抗剤IIによって誘導されるタンパク質の肝細胞癌における応用価値【JST・京大機械翻訳】

Protein induced by vitamin K absence or antagonist II application research in hepatocellular carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 272-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝細胞癌(HCC)におけるビタミンK欠乏または拮抗剤II誘導蛋白質(PIVKA-II)とα-フェトプロテイン(AFP)の診断値と臨床的生物学的特徴を比較する。方法:PIVKA-IIとAFP検査キットを用いて、それぞれ72例の治療前のHCC患者(HCC群)、54例のB型肝炎肝硬変患者(肝硬変群)と30例のCHB患者(CHB群)の血清サンプルを測定した。PIVKA-IIとAFPの検出効率を,受信者動作特性(ROC)曲線を用いて分析し,HCCの臨界値をPIVKA-IIによって検出した。PIVKA-IIとAFPの感度と特異性を比較した。結果:CHB群,肝硬変群およびHCC群におけるPIVKA-IIのレベルは,それぞれ14.36,11.21および329.88mAU/mLであり,HCC群のPIVKA-IIレベルは,肝硬変群のそれより有意に高かった(U=342.50,P<0.01)。肝硬変群とCHB群との間に有意差は認められなかった(U=481.50,P>0.05),HCC群におけるPIVKA-IIのレベルは,それぞれ,22.13,345.46,13057.72mAU/mLであった。3つの群の間には有意差が認められた(A=B=119.0,P<0.01;B期:C=U=158.0,P<0.01)。PIVKA-IIの閾値(cut-off)は約30.01mAU/mLであり,感度と特異性はそれぞれ0.750と1.000であった。PIVKA-IIとAFPの感度と特異性はそれぞれ0.800と0.964で,ROC曲線下面積(AUC)は最大(0.930,95%CI=0.852~0.974)であった。それは,PIVKA-IIを用いた0.892(95%CI=0.834-0.950)より有意に高かった(x2=21.43,P<0.01)。結論:血清PIVKA-IIの検出効率はAFPより明らかに高く、臨床でのAFPの測定と併用することでHCCの検出率を高めることができ、しかもHCCの発生、発展過程で一定の優位性があり、病状の変化を監視するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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