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J-GLOBAL ID：201702220865607937   整理番号：17A0409528

酸素欠乏危険を評価するための近接場遠方場モデル【Powered by NICT】

A Near Field-Far Field model for assessing Oxygen Deficiency Hazard

著者 (4件)： Stefana Elena (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy) ,  Marciano Filippo (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy) ,  Cocca Paola (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy) ,  Alberti Marco (Department of Mechanical and Industrial Engineering, University of Brescia, via Branze 38, 25123 Brescia, Italy)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 105  ページ： 201-216  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不活性ガス放出による酸素欠乏危険(ODH)は予測モデルの利用によって評価することができる。いくつかのモデルは文献で入手できる:それらは完全にかつ瞬間的に十分に混合した空気の存在を仮定しているので,それらの大部分は「十分に混合」モデルに分類できる。放出点に近い通気性室内空気中酸素レベルのより正確な推定を提供するために,近接場体積が出力である近接場遠方場(NF FF)モデルを提案し,時間とともに変化する。点源放出からの安全距離を決定し,緊急時対応計画を改善するために近傍場の大きさの傾向は,リスク評価者のための有用なデータできる。近傍場と遠方場の両方で空気の質量と酸素のモルバランスから出発して,著者らのモデルの目的は,各時間瞬間における酸素濃度の限界値を含む近接場の体積を予測した。アプローチは各分野の二分野の間で起こる種々の流れをモデル化するいくつかの分析式を含んでいる。特に,遠方場から近傍場,あるいはその逆に,近傍場における酸素濃度の限界値を保証するために不活性ガス放出,強制及び自然換気気流,ゾーン間の気流,空気の存在を仮定した。最後に,文献で利用可能ないくつかの事例研究でこのモデルの適用の例を示し,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予測モデル ,  気流 ,  *近接場 ,  室内空気 ,  事例研究 ,  近傍場 ,  *遠方場 ,  モデリング ,  リスク評価 ,  不活性ガス ,  *酸素欠乏 ,  *酸素
準シソーラス用語： 酸素濃度 ,  緊急時対応計画 ,  透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ODH ,  2ゾーン ,  窒息リスク ,  数学モデル ,  不活性ガス ,  労働衛生

分類 (5件)： その他の災害,防災  (RA02040X) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  気圏環境汚染  (SB03020M) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素欠乏 ,  評価 ,  近接場 ,  遠方場 ,  モデル