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J-GLOBAL ID:201702220867580364   整理番号:17A1488308

セル状材料における圧縮衝撃波伝搬のメソスケール機構【Powered by NICT】

Meso-scale mechanism of compaction shock propagation in cellular materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  ページ: 321-334  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0902A  ISSN: 0734-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セル状材料の圧縮衝撃のメソスケール機構は2次元Voronoi細胞モデルを用いて数値的に調べた。締固めショックは臨界衝撃速度より十分に高い一定速度での2次元Voronoi細胞モデルの圧縮により開始される。締固めショックはほぼ平面(1D)衝撃波面の伝搬により特徴付けられ,それを横切って,巨視的物理量(すなわち,応力,歪,粒子速度および密度)は強い不連続性を示した。Voronoiモデルにおける1D断面応力は,変形誘起応力と接触応力に分解した。接触誘起応力は,動的圧縮における衝撃応力増強に主要な役割を果たしていることを示した。連続体力学における保存則から導かれた1D衝撃応力方程式における速度依存慣性項は圧縮衝撃波面でのメソスケールにおける細胞壁の内部衝突により生成した接触応力であることを示した。内部衝突は圧縮速度への細胞壁の隣接層を急速に加速さ,次に内部衝突のための形成される衝撃波面での速度不連続性。一方,局所細胞壁加速は,変形誘起応力の慣性パルス,接触応力よりも一般的に小さくした。衝撃波面領域前方における応力分布は不均一であることが分かった。これらの知見は,集中的な動的荷重に曝された多孔質材料の圧縮衝撃波伝搬のメソスケール機構を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (5件):
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セラミック・磁器の性質  ,  平板  ,  セラミック材料  ,  金属材料  ,  ゴム・プラスチック材料 
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