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J-GLOBAL ID：201702220877389544   整理番号：17A1684541

ヒト羊膜間葉系幹細胞の骨,軟骨および脂肪細胞への分化をin vitroで誘導した。【JST・京大機械翻訳】

Directional differentiation of human amniotic mesenchymal stem cells into osteoblasts, chondrocytes and lipocytes in vitro

著者 (8件)： Li Yuwan (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Zhu Xizhong (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Jin Ying (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Wang Shengmin (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Yang Jibin (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Xiong Huazhang (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Zou Gang (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000) ,  Liu Yi (遵義医学院附属医院骨科,貴州省遵義市,563000)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 21  号： 1  ページ： 122-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:ヒト羊膜間葉系幹細胞は体幹部幹細胞に属し、体外の異なる条件下で骨、軟骨及びその他の結合組織に分化誘導し、その他のタイプの間葉系幹細胞と比較して、その由来は広く、分離は創傷がなく、低い免疫原性、成長周期が短いなどの特徴があり、組織工学種子細胞の重要な源である。目的;ヒト羊膜間葉系幹細胞が間葉系幹細胞の特性と骨形成、軟骨及び脂肪細胞誘導分化を誘導する能力を検討する。方法;胎盤の羊膜組織を採取し、酵素消化法によりヒト羊膜間葉系幹細胞を分離し、3代目の細胞をそれぞれ骨形成、軟骨形成及び脂肪誘導液の培地を加えて誘導した。結果と結論;(1)アリザリンレッド染色により、骨形成誘導後に細胞が多数の鉱化結節が存在し、細胞中のアルカリ性ホスファターゼ活性が明らかに増加することが示された。(2)トルイジンブルー染色により、軟骨誘導後に細胞基質中に大量のグリコサミノグリカンが分泌されることが示された。(3)オイルレッドO染色により、脂質誘導後、細胞質内に脂肪滴が見られることが示された。(4)リアルタイム蛍光PCRの結果は,骨形成,軟骨形成,および脂質形成誘導の21日後に,関連遺伝子発現が7日目に有意に増加したことを示した。5)ヒト間葉系幹細胞は骨芽細胞、軟骨細胞及び脂肪細胞に対する潜在力を有し、組織工学の種子細胞として選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *軟骨 ,  *ヒト ,  軟骨細胞 ,  骨形成 ,  遺伝子発現 ,  *羊膜 ,  *分化 ,  *脂肪細胞 ,  *間葉系幹細胞 ,  *幹細胞 ,  *in vitro実験 ,  骨芽細胞 ,  脂質 ,  生体組織工学
準シソーラス用語： 軟骨形成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  細胞学一般  (EF01000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  羊膜 ,  間葉系幹細胞 ,  骨 ,  軟骨 ,  脂肪細胞 ,  分化 ,  誘導