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J-GLOBAL ID:201702220881000589   整理番号:17A1116413

軌道におけるリンパ腫と炎症:拡散強調イメージングと動的造影剤増強MRIを用いた診断性能【Powered by NICT】

Lymphoma and inflammation in the orbit: Diagnostic performance with diffusion-weighted imaging and dynamic contrast-enhanced MRI
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1438-1445  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:拡散強調画像(DWI),ダイナミック造影(DCE)磁気共鳴イメージング(MRI),および眼かにリンパ腫と炎症の鑑別診断における両者の組合せの診断能を検討した。材料と方法:本遡及的研究では,施設内倫理委員会で承認されたとインフォームド・コンセント要求はwaivedであった。総計53名の患者を術前3T MRIを受けた。DWIとDCE MRIのパラメータは,眼窩リンパ腫と眼窩炎症患者23例これら30患者で評価した。診断性能を,受信者動作特性曲線分析を用いて評価した。【結果】見かけの拡散係数(ADC)値と眼窩リンパ腫と眼窩炎症のDCE MRIから誘導されたパラメータは有意に異なっていた(ADC,T_max,コントラスト指数[CI],増強比[ER],ウォッシュアウト比[WR]:レビュー担当者1P<0.001,P=0.008,p<0.001,p<0.001,P=0.005;レビュー担当者2P<0.001,P=0.004,P<0.001,P<0.001,P<0.001)であった。DWIの感度,特異性,及び精度値は76.67%,100%,及び86.79%であったレビュー担当者1;レビュー担当者2に対して70%,95.65%,及び81.13%であった。両方の組み合わせは,90%,86.96%,及び88.68%であったレビュー担当者1;93.33%,78.26%,および86.79%がレビュー担当者2であった。両者の併用は有意に眼窩炎症(レビュアー1P=0.016;レビュー担当者2P=0.001)からの眼かリンパ腫の分化のためのDWIより優れていた。【結論】DWIとDCE MRIの組み合わせは,DWI単独と比較して軌道における炎症から分化リンパ腫における診断性能を改善することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  神経系の診断 

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