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J-GLOBAL ID：201702220891600395   整理番号：17A1707061

鉛ゴム支承のための機械的張力抵抗性デバイス【Powered by NICT】

A mechanical tension-resistant device for lead rubber bearings

著者 (5件)： Hu Kai (China Shipbuilding NRDI Engineering Co., Ltd, Shanghai 200063, China) ,  Zhou Ying (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Jiang Li (China Shipbuilding NRDI Engineering Co., Ltd, Shanghai 200063, China) ,  Chen Peng (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Qu Ge (China Shipbuilding NRDI Engineering Co., Ltd, Shanghai 200063, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 152  ページ： 238-250  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 積層ゴムの引張応力は,膨張性空洞を作り,ゴムを内部拡散への損傷の原因となり,免震装置の機械的性能に及ぼすinestimable影響につながる可能性がある。積層ゴム免震システムは,主に,圧縮状態は構造の底部に維持されている高層建物で使用されている,低層建物である。システムは大きなアスペクト比をもつ高層建築と建物で採用された,塩基での引張力の大きな転倒モーメントとその後の発展のために一般的にない。LRBsとの結合に使用される引張拘束装置の新しい型が限界値下におけるゴムの引張応力を維持できる提案し,装置の成分間の相互作用と滑りによる積層ゴムの水平変形に適応した。引張拘束装置を持つプロトタイプアイソレータの数値解析と低サイクル負荷試験を限定された引張条件,せん断-圧縮条件とせん断-引張条件でデバイスの性能を研究するために実施した。さらに,1:15縮尺高層フレームコアチューブ構造のashake台試験を動的作用下で提案したデバイスの性能を調査するために提示した。結果は引張拘束装置は大きな引張応力からゴムを保護し,アイソレータの引張抵抗を改善するのに役立つことを示し,軸受の水平せん断挙動と構造の全体的な挙動に及ぼすそれらの影響にほとんど影響を持たなかった。引張拘束装置は高層建築と大きなアスペクト比で使用される有望なシステムである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張応力 ,  数値解析 ,  引張力 ,  引張 ,  *張力 ,  上層 ,  繰返し荷重 ,  拘束装置 ,  積層ゴム ,  剪断 ,  アスペクト比 ,  免震装置 ,  相互作用 ,  高層建築

著者キーワード (7件)： 分離された構造 ,  張力拘束装置 ,  積層ゴム支承 ,  高層ビル ,  低サイクル載荷試験 ,  振動台実験 ,  有限要素解析

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉛 ,  ゴム支承 ,  張力 ,  抵抗性