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J-GLOBAL ID:201702220900554051   整理番号:17A1792895

閉経期うつ病患者におけるHAMDスコア,SDS積分およびHPO軸に対する針薬併用の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Acupuncture plus Medication on HAMD, SDS and H-P-O Axis in Perimenopausal Depression Patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 705-710  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3147A  ISSN: 1005-0957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】閉経期のうつ病患者の治療における針療法と併用した針療法の有効性を観察し,うつ病の患者におけるHAMDスコア,SDS積分,およびHPO軸に及ぼす針療法の影響を研究する。方法:60例の閉経期うつ病患者を無作為に漢方薬群(補腎清清清心方)30例、針薬群(鍼灸+補腎清清心方)30例に分け、合計12週間治療した。治療前と治療4、8、12週間後にHAMD積分、SDS積分の評価を行った。治療前後に血清FSH、LH、E2、T、PRL、P濃度の評価を行った。結果:針薬と漢方薬の併用による閉経期うつ病の治療は有効であるが、針薬と併用した治療の治療効果は単純漢方薬治療より優れている(P<0.05)。針治療群は4、8、12週間の治療を行った時、漢方薬群の治療8、12週目に、HAMDスコアは治療前より明らかに低下した(P<0.01)。治療4、8、12週間後、針薬群のHAMD積分はいずれも漢方薬群より明らかに低かった(P<0.01)。漢方薬群の治療後の焦慮、認知、睡眠、絶対的な各因子は治療前と比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。針療法群の治療後7項目の因子は治療前と比較して統計学的有意差があった(P<0.05)。針薬群は焦慮、認知、睡眠、夜の変化、遮断、体重の各因子が漢方薬群より明らかに優れていた(P<0.05)。針治療群は4、8、12週間の治療を行い、漢方薬群の治療8、12週目に、SDS積分は治療前より低下した(P<0.01、P<0.05)。治療4、8週間後、針薬群のSDS積分はいずれも漢方薬群より低く(P<0.05)、治療12週間後、両群の間に有意差はなかった(P>0.05)。12週間の治療後、両群のFSH、LHは治療前より明らかに低下し(P<0.01、P<0.05)、針薬群E2、Tは治療前より明らかに上昇した(P<0.01、P<0.05)。針療法群のFSH、LHは低下し、E2の上昇はより顕著であった(P<0.05、P<0.01)。結論:針薬の併用は患者の閉経期うつ病に関連する症状を改善し、HAMDの積分を低下させ、単純な漢方薬治療より速く、しかも針薬群はHAMD7項目の因子を改善することができる。漢方薬グループは焦慮、認知、睡眠、絶望因子を改善することができる。針薬グループは焦慮、認識、睡眠、夜の変化、ブロック、体重の各因子の改善において、漢方薬グループより明らかに優れている。針薬併用による閉経期のうつ病の治療は、FSH、LHのレベルを下げ、E2、Tの含有量を高めることによって、HPO軸の機能状態を改善し、内分泌障害を是正し、抑うつ状態を緩和することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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精神障害の薬物療法  ,  生薬の臨床への応用  ,  向精神薬の臨床への応用 

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