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J-GLOBAL ID:201702220903379405   整理番号:17A1900309

毒性染料を除去するための正方形空洞を有する2の新規の多孔質MOF:吸着または分解【Powered by NICT】

Two novel porous MOFs with square-shaped cavities for the removal of toxic dyes: adsorption or degradation?
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 24  ページ: 15204-15209  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,異なるサイズの細孔をもつ二種の新しいネットワーク,すなわち,{[Co(L)]0.5(CH_3CN)5(H_2O)n(HPU 5)および{[Mn_2(L)2(H_2O)2]2(CH_3OH)3(H_2O)2(DMA)}(HPU 6)(H_2L=(5-(3,5-ジ-ピリジン-4-イル-[1,2,4]triazol-1-イルメチル)-イソフタル酸))を構築した。二種のMOFによる染料の光分解と光吸着を詳細に調べた。結果は,分解の染料除去効率は吸着のそれよりはるかに高いことを示した。,MOFの細孔が大きくすると,吸着による染料除去の寄与はまだは相対的に低かった。著者らの知見は,高い光触媒活性を持つMOFは最大染料除去効率を強化するために合成すべきであることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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