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J-GLOBAL ID：201702220910659616   整理番号：17A0475842

ポリ(ε-カプロラクトン)ベースの電気紡糸繊維のクリック化学による温和な表面官能化のための経路としてのプソイドポリロタキサン構造の研究【Powered by NICT】

The study of the pseudo-polyrotaxane architecture as a route for mild surface functionalization by click chemistry of poly(ε-caprolactone)-based electrospun fibers

著者 (9件)： Oster M. (Institut de Chimie et Procedes pour l’Energie, l’Environnement et la Sante (ICPEES), UMR 7515, Universite de Strasbourg, ECPM, CNRS, 25 rue Becquerel 67087 Strasbourg Cedex, France. [e-mail]) ,  Schlatter G. ,  Gallet S. ,  Baati R. ,  Pollet E. ,  Gaillard C. ,  Averous L. ,  Fajolles C. ,  Hebraud A.
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 11  ページ： 2181-2189  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリカプロラクトン(PCL)エレクトロスパン繊維は生物医学的応用のために開発されている。しかし,細胞増殖に対するそれらの疎水性と不動態は重要な制限である。,温和な条件下で蛋白質のバイオコンジュゲーションまたは水中で関心のある他の分子の反応性,PCLナノファイバーを官能化するための独創的な方法を報告した。この方法は,シクロデキストリン(CD)とPCLの擬ポリロタキサン類(pPRs)の調製を含む。コアシェルPCL:繊維表面へのCDから得られる反応性ヒドロキシル基をもたらすためにpPRの繊維を,同軸エレクトロスピニングにより調製した。異なるpPRの構造(星型とミクトアームとブロック共重合体のような)はグラフト化フルオレセインイソチオシアナート(FITC)による繊維形態と表面反応性に及ぼすpPRの構造の影響を研究するために合成した。bicyclononyne群はどの銅触媒PCL繊維の生体機能化のための方法の可能性を証明できず星pPR系繊維水中のクリック化学による蛍光染料の共役を可能にする上にグラフト化した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面反応 ,  反応性 ,  疎水性 ,  *ポリカプロラクトン ,  銅触媒 ,  ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング ,  *官能化 ,  移植片 ,  蛍光染料 ,  構造 ,  *ポリロタキサン ,  *化学合成 ,  コアシェル構造 ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  *クリック化学 ,  *擬ポリロタキサン ,  *表面官能化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： ε-カプロラクトン ,  電気紡糸 ,  繊維 ,  クリック化学 ,  表面官能化 ,  経路 ,  プソイドポリロタキサン ,  研究