文献
J-GLOBAL ID:201702220924060272   整理番号:17A1826316

入射,意義および予後的役割循環腫瘍微小塞栓の評価と頭頚部癌における形質転換成長因子-β受容体I【Powered by NICT】

Evaluation of incidence, significance, and prognostic role of circulating tumor microemboli and transforming growth factor-β receptor I in head and neck cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 2283-2292  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:循環腫瘍微小塞栓(CTM)は,循環腫瘍細胞(CTC)のクラスタ,転移に関与している,トランスフォーミング増殖因子-β(TGF β)。本研究の目的は,無増悪生存期間(PFS)におけるそれらの役割を検証した。局所進行頭頸部扁平上皮癌(HNSCC; n=53)患者から【方法】血液を2時点で解析した。TGF-β受容体I(TGF βRI)発現を免疫組織化学により評価した。CTM2(最初のフォローアップ)と【結果】CTM1比較(ベースライン),CTM2負となったCTM1陽性疾患患者は良好に分類された(PFS20か月)。好ましくない進化(CTM1negative/CTM2陽性)患者は,17.5か月のPFSを有していた。常にCTM陰性は22.4か月のPFS,常に正,4.7か月(P<.001)を示した。最初のフォローアップにおけるTGFβRI発現は貧弱なPFS(12×26か月;P=.007)と相関し,独立した予後因子であった(ハザード比[HR]=6.088;P=.033)であった。【結論】CTM1/2,TGFβRI発現,および好ましくないCTM動力学は局所進行扁平上皮癌(H NSCC)の予後不良を示す可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
実験用生物  ,  免疫反応一般  ,  放射性医薬品の臨床への応用  ,  生殖器官  ,  臨床腫よう学一般 

前のページに戻る