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J-GLOBAL ID：201702220927220110   整理番号：17A1557606

誘導結合プラズマのシミュレーションのための完全陰的パーティクル-イン-セルモンテカルロ衝突コード【Powered by NICT】

A fully-implicit Particle-In-Cell Monte Carlo Collision code for the simulation of inductively coupled plasmas

著者 (7件)： Mattei S. (CERN, CH-1211 Geneva 23, Switzerland) ,  Mattei S. (Swiss Plasma Center, EPFL, Station 13, CH-1015 Lausanne, Switzerland) ,  Nishida K. (Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Onai M. (Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Lettry J. (CERN, CH-1211 Geneva 23, Switzerland) ,  Tran M.Q. (Swiss Plasma Center, EPFL, Station 13, CH-1015 Lausanne, Switzerland) ,  Hatayama A. (Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan)
資料名： Journal of Computational Physics  (Journal of Computational Physics)
巻： 350  ページ： 891-906  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0860A  ISSN： 0021-9991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全陰的電磁パーティクル-イン-セルモンテカルロ衝突コード,NINJAと呼ばれる,誘導結合プラズマのシミュレーションのための記述を提示した。NINJAは高周波コイルとプラズマ応答により発生する電磁場の間の相互作用を自己無撞着的に解くために速度論的とりこになったJacobianを用いないNewton-Krylov法を採用した。模擬プラズマは荷電と中性種の速度論的記述と同様にそれらの間の衝突過程を含んでいる。アルゴリズムはCourant-Friedrichs-Lewy条件の過剰のDebye長と時間ステップよりもはるかに大きいセルサイズのシミュレーションを可能にする全エネルギーの保存を保存した。コードはCERNでのLinac4H~-イオン源のプラズマ放電のシミュレーションに適用した。プラズマ密度,温度及び電子エネルギー分布関数のシミュレーション結果を議論し,比較発光分光測定した。数値パラメータの関数としてのエネルギー保存の系統的研究を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *プラズマ ,  発光分光法 ,  プラズマ密度 ,  Debye長 ,  電磁場 ,  *誘導結合プラズマ ,  相互作用 ,  *モンテカルロ法 ,  イオン源 ,  *シミュレーション ,  速度論 ,  アルゴリズム ,  プラズマ放電 ,  電子エネルギー分布関数 ,  長さ ,  幾何学量
準シソーラス用語： EEDF ,  RFコイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： パーティクル-イン-セル ,  モンテカルロ衝突 ,  陰 ,  誘導結合プラズマ

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘導結合プラズマ ,  シミュレーション ,  パーティクル ,  セル ,  モンテカルロ ,  衝突