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J-GLOBAL ID:201702220927676745   整理番号:17A0791935

栄養リスクのある患者における臨床転帰および費用対効果分析に及ぼす栄養支援の影響:傾向スコアマッチングを用いた前向きコホート研究【Powered by NICT】

Impact of nutrition support on clinical outcome and cost-effectiveness analysis in patients at nutritional risk: A prospective cohort study with propensity score matching
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  ページ: 53-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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栄養リスクを有する患者における栄養サポートの経済効果に関する証拠が不足している。本研究の目的は,無サポートコホートと適切な栄養サポートコホートを比較することによって費用対効果分析を行うことであった。前向き観察研究は,外科的および内科消化器病棟で実施した。栄養リスクのある患者を同定し,リスク状態を知らない,スタッフによる栄養サポートの提供を記録した。コストデータは,の各患者のステートメントから得られ,感染性合併症の率で測定した有効性。潜在的交絡変数を制御するために,マッチングを用いた傾向スコア法を実施した。増加する費用対効果比はmatched populationに基づいて計算した。3791患者をスクリーニングし,440が解析に供された。栄養サポートコホートの患者は,無サポートコホート(9.1対18.1%;P=0.007)より感染性合併症の頻度が低かった。この結果は,149傾向をマッチさせた対(9.4対24.2%;P<0.001)で同様であった。滞在の中央病院長は有意に整合した栄養支援患者(13対15日,P<0.001)の間で減少した。全コストはマッチドペア(US6219対6161)間で類似した。増分費用効果分析は,栄養サポートは,米国患者あたり392ドル感染性合併症を有する防止コストことを示唆した。栄養サポートは,より少ない感染性合併症とより短い長さ栄養リスクを有する患者におけると関連していた。増加する費用対効果比は栄養サポートはコストを有意に増加させなかったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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臨床治療学  ,  治療学一般 

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