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J-GLOBAL ID：201702220931077983   整理番号：17A1062784

修飾したハイドロタルサイト上の高温CO_2収着【Powered by NICT】

High temperature CO₂ sorption over modified hydrotalcites

著者 (5件)： Silva Joel M. (LEPABE, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Trujillano R. (GIR-QUESCAT, Departamento de Quimica Inorganica, Universidad de Salamanca, 37008 Salamanca, Spain) ,  Rives V. (GIR-QUESCAT, Departamento de Quimica Inorganica, Universidad de Salamanca, 37008 Salamanca, Spain) ,  Soria M.A. (LEPABE, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Madeira Luis M. (LEPABE, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, University of Porto, Rua Dr. Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 325  ページ： 25-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイドロタルサイト様材料を共沈法,PXRD,FTIR,77KでN_2の物理吸着およびSEM/EDSによって特性化により調製し,焼成後,乾燥条件下で573KでCO_2収着を試験した。ガリウムとアルミニウム部分置換,沈殿したゲルのマイクロ波加齢とそれらの収着容量に及ぼすカリウムによる改質の同時効果を評価した。収着等温線はすべての試料に対してFreundlichモデルにより良く記述された。3.10barで2.09mol/kgの顕著な収着容量は,Ga含有試料で得られ,マイクロ波照射下で熟成させ,20wt%のカリウムを含浸させた。収着動力学を,取込み測定から解析した,二つの異なる寄与(速いと遅い取込に関連),提案したモデルによって考えられている,が観察された。Kで修飾した試料の遅い収着速度にもかかわらず,それらは同様な条件下で市販ハイドロタルサイトのための文献で報告されたものよりかなり高い収着能を示し,CO_2への長期曝露においても有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カリウム ,  共沈 ,  マイクロ波照射 ,  *ハイドロタルサイト ,  物理吸着 ,  ゲル ,  *高温 ,  キャラクタリゼーション ,  マイクロ波 ,  *収着 ,  ガリウム ,  アルミニウム
準シソーラス用語： 収着速度論 ,  Freundlichモデル ,  収着等温線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO_2捕獲 ,  収着 ,  Hydrotalcite ,  高温度 ,  予燃焼

分類 (3件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  産業廃水処理  (SC03080D) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 修飾 ,  ハイドロタルサイト ,  収着