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J-GLOBAL ID：201702220941468309   整理番号：17A1338602

この研究において,カルモジュリン酸ホスファターゼ触媒サブユニット(Vv-CNA)の配列と発現を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Sequence and expression of calcineurin catalytic subunit in Volvariella volvacea(Vv-CNA)

著者 (7件)： Wang Jianfang (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Xu Zhizhou (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Yan Junjie (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Li Xiao (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Zhang Lei (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Huang Lilin (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000) ,  Xie Baogui (福建農林大学 菌物研究中心,福州,350000)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 48  号： 3  ページ： 381-385  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,Pleurotus nebrodensisのカルシニューリン(Vv-CNA)の配列と発現を分析し,そして,Pleurotus nebrodensisの成長と発育における分子機構の更なる研究のための参照を提供することであった。[方法]Vv-CNA遺伝子の構成と保存構造を生物情報学的分析により決定し,ORF Finderによって予測されたCNAのアミノ酸配列をNCBIからダウンロードされた他の真菌CNAアミノ酸配列と比較することにより,以下の結果を得た。異なる成長段階におけるVv-CNA遺伝子の相対的発現を,蛍光定量的PCRによって検出した。[結果]Vv-CNA遺伝子のコード領域は2503bpであり、10個のイントロン(そのうちI2、I8、I9とI10にイントロン保持現象が存在する)が含まれ、610個のアミノ酸をコードし、GenBank登録番号KX463514であった。Vv-CNAのアミノ酸配列を動物(ヒト、マウス)、植物(シロイヌナズナ、水稲)と真菌(Aspergillus、酵母など)のCNAのアミノ酸配列と相同分析を行った結果、Vv-CNAタンパク質は3つの最も保守的な構造域があることが分かった。Ve-CNA遺伝子の発現は,フジミ(Gloeophyllum trabeum)と密接に関係していたが,産卵期におけるVv-CNA遺伝子の発現レベルは高く,産卵期における相対的発現量は最も高かった。[結論]Vv-CNA遺伝子はカルモジュリンの触媒サブユニットをコードし、その高発現はシイタケの柄の伸長に有利であることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 産卵期 ,  ヒト ,  酵母 ,  アミノ酸 ,  アミノ酸配列 ,  *サブユニット ,  Arabidopsis thaliana ,  *カルモジュリン ,  定量的PCR法 ,  遺伝子 ,  *酸性ホスファターゼ ,  Aspergillus ,  イントロン
準シソーラス用語： バイオインフォマティクス ,  分子機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Volvariella volvacea ,  calcineurin catalytic subunit(CNA) ,  gene structure ,  expression analysis ,  stipe elongation

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 研究 ,  カルモジュリン ,  酸ホスファターゼ ,  発現