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J-GLOBAL ID:201702220951188530   整理番号:17A0939124

酸素含有基を有するグラフェン量子ドットの光学的および電子的性質:密度汎関数理論研究【Powered by NICT】

The optical and electronic properties of graphene quantum dots with oxygen-containing groups: a density functional theory study
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 5984-5993  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン量子ドット(GQD)に対する五種類の酸素含有官能基(-COOH,-COC-,-OH,-CHO,-OCH_3)の影響を,時間依存密度汎関数理論(TD DFT)を用いて研究した。それらの吸収スペクトルとH OMO-LUMOギャップを解析しGQDの光学的性質に及ぼすそれらの位置と量を含む種々の酸素含有基の影響を明らかにするために定量的にした。GQD平面のエッジ上のものと比較して,表面に存在する酸素含有基が光学的性質に明確な影響を持っている。-OH,-COOH,-OCH_3,-CHO,-を用いた純粋なままのGQDsと末端機能化GQDの計算されたHOMO-LUMOギャップは2.34年,2.32年,2.31年,2.30年,2.27年,および2.15eVをCOCであった,上記基による表面機能化GQDのHOMO-LUMOギャップは0.36,0.32,0.37,0.39と1.86eVであった。興味深いことに,GQDsのHOMO-LUMOギャップに及ぼす表面とエッジ官能化の影響はほとんど逆であった。吸収過程は励起状態分析とともに研究され,それは振動子強度,自然遷移軌道及び電荷差密度を含んでいる。基底面上の官能化は表面官能化GQDにおける電子密度の分布を大きく変化させることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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