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J-GLOBAL ID：201702220952320769   整理番号：17A0620965

イオン液体支援偏光切換えによる界面磁性の可逆的制御

Reversible Control of Interfacial Magnetism through Ionic-Liquid-Assisted Polarization Switching

著者 (8件)： HERKLOTZ Andreas (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  GUO Er-Jia (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  WONG Anthony T. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  MEYER Tricia L. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  DAI Sheng (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  WARD T.Zac (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  LEE Ho Nyung (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  FITZSIMMONS Michael R. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 17  号： 3  ページ： 1665-1669  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FE(強磁性LSMO,La_1-xSr_xMnO₂)/FE(強誘電性PZT,PbTi_1-xZr_xO₃)界面での磁性に及ぼす静電ドーピングの影響をプローブするための新規なアプローチを提示した。従来の標準的技術と対照的に,イオン液体を用いて大面積PZT膜の分極を可逆的に切換えできることを示した。膜全体のその場切り替えは,同じ試料中の界面磁性に及ぼすFEの種々の電気的分極状態の影響の観察を可能とした。FE分極により誘導された正孔蓄積および枯渇は,それぞれ,FM LSMO層の界面領域における磁化の減少および増強をもたらすことが,結果的に判明した。この結果は,輸送測定によっても支持された。

シソーラス用語： イオン液体 ,  分極 ,  *界面 ,  *磁性 ,  正孔 ,  強磁性 ,  強誘電性 ,  ドーピング ,  ランタン化合物 ,  ストロンチウム化合物 ,  マンガン酸塩 ,  鉛化合物 ,  チタン化合物 ,  ジルコニウム酸鉛 ,  磁化
準シソーラス用語： ジルコン酸鉛

分類 (2件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  固-固界面  (CB12060M)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン液体 ,  支援 ,  偏光 ,  切換え ,  界面磁性