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J-GLOBAL ID：201702220967804807   整理番号：17A1870086

フェノール樹脂の性能に及ぼすpH値の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pH on the Properties of Phenolic Resin

著者 (5件)： Gao Shishuai (中国林業科学研究院林産化学工業研究所) ,  Zhao Linwu (中国林業科学研究院林産化学工業研究所) ,  Liu Meihong (中国林業科学研究院林産化学工業研究所) ,  Chen Riqing (中国林業科学研究院林産化学工業研究所) ,  Chu Fuxiang (中国林業科学研究院)
資料名： Linchan Gongye  (Linchan Gongye)
巻： 44  号： 1  ページ： 14-19  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2426A  ISSN： 1001-5299  CODEN： LNGNEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： pH値がフェノール樹脂(PF)の物理化学的性質に及ぼす影響を研究するために,10,11,12,および13のpH値を有する4種類のPF樹脂を,実験によって,それぞれ,合成し,そして,それらの特性を,研究し,そして,それらの特性を,実験的に研究した。樹脂の遊離ホルムアルデヒド,遊離フェノール,ゲル時間,接着強さおよびホルムアルデヒド放出量の変化規則性を,重点的に分析した。種々のpH値を有するPF樹脂をFT-IRと13C-NMRによって特性評価し,樹脂の硬化速度を回転レオメータによって研究した。実験結果により、樹脂のpH値が高くなるにつれ、PF樹脂の遊離フェノールと遊離ホルムアルデヒドの含有量はいずれも低下する傾向があり、ゲル時間は最初に短縮し、その後長くなり、硬化速度は最初に加速し、再び遅くなることが明らかになった。pH値が12のときに,PF樹脂と合板の性能が最良に達することができたことを結果は示したが,それらの性能は最良であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  規則度 ,  ゲル ,  接着強さ ,  キャラクタリゼーション ,  合板 ,  *フェノール樹脂 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 回転レオメータ ,  物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： pH value ,  Phenolic resin ,  Free formaldehyde ,  Curing rate ,  Bonding strength ,  Formaldehyde emission

分類 (1件)： 接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (2件)： フェノール樹脂 ,  pH値