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J-GLOBAL ID:201702220982841944   整理番号:17A0362348

ガソリン中のフェロセンの自動化及び小型化定量のための高速フローベース法【Powered by NICT】

Fast flow-based method for automated and miniaturized determination of ferrocene in gasoline
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  ページ: 185-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガソリンにおけるアンチノック剤フェロセンの定量のための完全自動化,小型化した手法容易に実施を提示した。フローシステムは安価な計装による試料および試薬の最小消費による自動化と小型化に焦点を当てるように設計した。その結果試料と試薬の消費量は0.4mLであった。手順はガソリン-メタノール混合物中の過酸化ベンゾイル発色フェロセニウムヒドロキシル会合し,続いて逐次注入システムにおける分光光度定量によるフェロセンのオンライン酸化に基づいている。異なる有機溶媒中でのガソリン試料の均一溶液における会合発色フェロセニウムヒドロキシルを得るためにフェロセン酸化の過程を研究した。最適実験条件(10mM過酸化ベンゾイル,0.1mM HCl,酸化時間2分)で線形検出範囲はFeの観点からI100mgL~( 1)であることが分かった。LOD,ブランク試験,3σに基づくから計算した,Feの0.3mgL~( 1)であることを見出し,試料体積0.1mLであった。1mg Fe L~( 1)の定量のための相対標準偏差は4.5%(n=5)であった。試料のスループットは15時間~( 1)であった。提案した方法は,ガソリン試料中のフェロセンの定量に成功裡に適用し,分析結果は参照UV-VisおよびFAAS法で得られた結果と良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抽出  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  ,  無機物質中の元素の物理分析 
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