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J-GLOBAL ID：201702220991964796   整理番号：17A2001206

冷却による水性アルコール混合物の微細構造の進化:計算機シミュレーション研究【Powered by NICT】

Evolution of the micro-structure of aqueous alcohol mixtures with cooling: A computer simulation study

著者 (3件)： Pozar Martina (Laboratoire de Physique Theorique de la Matiere Condensee (UMR CNRS 7600), Universite Pierre et Marie Curie, 4 Place Jussieu, Paris cedex 05 F75252, France) ,  Pozar Martina (Department of Physics, Faculty of Sciences,University of Split, Rudera Boskovica 37, Split 21000, Croatia) ,  Perera Aurelien (Laboratoire de Physique Theorique de la Matiere Condensee (UMR CNRS 7600), Universite Pierre et Marie Curie, 4 Place Jussieu, Paris cedex 05 F75252, France)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 248  ページ： 602-609  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は室温以下の温度のための計算機シミュレーションの水性エタノールおよびtert-ブタノール混合物の250Kから150Kまでで研究し,濃度ゆらぎ及びミクロ偏析は温度の低下とともにどのように発展するか監視した。水-メタノール混合物[J.Chem.Phys.145、144502(2016)]に関する著者らの最近の研究と同様に,濃度変動は減少する傾向があることが分かった-構造因子のK=0値の低下によりモニターしたが,ミクロ偏析は,短い鎖状クラスタを形成し,より高い温度で大きなかさ高いナノドメインの代わりに水の顕著な傾向と多くの特異的になり,特に。クラスタリングは,k≒0.5Å~ 1で水-水構造因子に生育するプレピークに相当する。濃度変動の減少は計算したKirkwood-Buff積分を理想的になり,300Kのデータと対照的で,特に水性tbutanol混合物の傾向にあるという事実と一致した。この近理想は水超分子線形のクラスターを形成する結果である。ナノ構造混合物の冷却は,k≠0のモードに対するK=0濃度変動モードの「移動」を生成し,特に導くこれら超分子水クラスタすることを予想した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造因子 ,  *微細構造 ,  線形性 ,  クラスタ化 ,  超分子 ,  積分 ,  クラスタ ,  *計算機シミュレーション ,  ナノ構造 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ナノドメイン ,  ミクロ偏析 ,  濃度ゆらぎ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 水性アルコール ,  混合物 ,  微細構造 ,  進化 ,  計算機シミュレーション ,  研究