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J-GLOBAL ID：201702221001063890   整理番号：17A1931110

精油と純露の揮発性成分分析と抗酸化活性評価【JST・京大機械翻訳】

Analysis of volatile components and antioxidation activity evaluation of essential oil and aqueous extract from Pelargonium graveolens L′Herit.

著者 (2件)： Ren Hongtao (云南農業大学香料研究所,云南昆明,650051) ,  Zhou Bin (云南農業大学香料研究所,云南昆明,650051)
資料名： China Surfactant Detergent & Cosmetics  (China Surfactant Detergent & Cosmetics)
巻： 47  号： 8  ページ： 463-467  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2368A  ISSN： 1001-1803  CODEN： RHGOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水蒸気蒸留と同時蒸留抽出法により,精油と純露の揮発性成分を抽出し,ガスクロマトグラフィー-質量分析法と保持指数分析によりその化学組成を同定し,ピーク面積正規化法により各成分の相対含有量を確定した。結果は以下のことを示した:71種類の化合物を同定し,それらの中では,主成分はシトロネオール,シトロネートエステル,ゲラニオール,イソメントール,β-ミルセン,リナロール,およびエチルベンゼンエチルエステルであったことを示した。39種類の化合物が同定され,主成分はシトロネオール,リナロール,ゲラノール,イソメントール,α-テルピネオール,cis-リナロール酸化物,トランス-リナロール酸化物などであった。それらの中で,揮発性化合物の大部分は,葉の中に存在し,しかし,それらの含有量には,大きな差異があることが示されたが,それらの間には有意差があった。DPPHラジカルとヒドロキシルラジカル捕捉試験を用いて,精油と純露の抗酸化活性を評価した。結果によると、香葉のヒマワリの精油と純露はいずれもDPPHラジカルとヒドロキシルラジカルに対して一定の除去作用があり、香葉天日ヒマワリの純露によるDPPHラジカルとヒドロキシルラジカルの除去能力は香葉のひまわり油よりやや強かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒドロキシルラジカル ,  *揮発分 ,  ガスクロマトグラフィー ,  水蒸気蒸留 ,  酸化物 ,  化学組成 ,  *精油 ,  *露 ,  質量分析 ,  ヒマワリ ,  脂環式化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール ,  単環モノテルペン ,  鎖状モノテルペン
準シソーラス用語： *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： geranium essential oil ,  geranium aqueous extract ,  volatile components ,  antioxidation

分類 (2件)： 精油,香料  (YG03020H) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (4件)： α-テルピネオール ,  リナロール ,  イソメントール ,  ゲラニオール

タイトルに関連する用語 (6件)： 精油 ,  露 ,  揮発性成分 ,  分析 ,  抗酸化活性 ,  評価