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J-GLOBAL ID:201702221001094366   整理番号:17A1244423

一般的に用いられる血液凝固検査に対するアピキサバンの影響:ベルギー国立外部品質評価計画の結果【Powered by NICT】

Influence of apixaban on commonly used coagulation assays: results from the Belgian national External Quality Assessment Scheme
著者 (13件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 402-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:ベルギー国立外部品質評価方式は,多数の試薬/機器の組合せの行われた血液凝固検査プロトロンビン時間(PT),活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT),フィブリノーゲン及び抗トロンビンに直接経口抗凝固薬アピキサバンの影響を評価するために調査を行った。アピキサバン(0 41 94および225ng/mL)を添加した【方法】四凍結乾燥血漿試料を行う凝固試験195ベルギーおよびルクセンブルグ臨床検査室に送付した。【結果】PTおよびaPTTは試験した濃度でわずかに影響を受けた。225ng/mLアピキサバンでは,PTおよびaPTT凝固時間は0ng/mLでよりわずか1.15倍長かった。PT試薬の中で,RecombiPlasTin2g~は225ng/mLアピキサバンPT凝固時間1.3倍延長と共にわずかに高い感度を示した。aPTT試薬の中で,感度のかなりの差はなかった。フィブリノーゲン結果は,アピキサバンの存在によって影響を受けなかったが,FXaベースアッセイで測定した限りにおいて抗トロンビン活性はかなり過大評価した。225ng/mLアピキサバンでは,液体アンチトロンビン~試薬と44%InnovanceD-アンチトロンビン~試薬で測定した時,アンチトロンビンレベルの中央値の増加率は31%であった。【結論】著者らのデータは,ルーチン凝固アッセイにアピキサバンの影響に関する有益な情報を臨床検査室を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生殖生理一般  ,  線維素溶解・血液凝固 
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