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J-GLOBAL ID:201702221026890459   整理番号:17A1489527

統合失調症における長期抗精神病薬とベンゾジアゼピン使用と脳容積変化:北フィンランド出生コホート1966研究【Powered by NICT】

Long-term antipsychotic and benzodiazepine use and brain volume changes in schizophrenia: The Northern Finland Birth Cohort 1966 study
著者 (30件):
資料名:
巻: 266  ページ: 73-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高用量抗精神病薬は統合失調症における皮質および全灰白質の損失と関連している。しかし,以前のイメージング研究はベンゾジアゼピン使用を考慮し,認知障害および死亡率増加のような有害効果を示唆する証拠にもかかわらずなかった。この北フィンランド出生コホート1966研究では,統合失調症患者69人の対照と38個体は34~43歳の年齢で脳MRIを受けた。ベースラインでは,平均疾患期間は10年以上であった。脳構造は自動化容積測定システム,volBrainを用いて描写し,累積抗精神病薬とベンゾジアゼピン線量に及ぼす投薬データは,医療記録とインタビューを用いて収集した。共変量として頭蓋内容積と性別との線形回帰を用いた;疾患重症度も考慮した。両方の投薬量は皮質下構造の体積変化に関連するが,互いにそして平均PANSS合計スコアを調整した後,体積だけに関連したより高い走査間隔抗精神病薬用量は尾状核での体積減少に関連した側脳室と高いベンゾジアゼピン線量が増加した。我々が知る限りでは,ベンゾジアゼピン投与量と脳構造変化との間の関連を報告した以前の研究は行われていない。更なる研究は,これらの観察は,認知と機能にどのように相当するかに焦点を当てるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の診断  ,  神経系の診断 

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