文献
J-GLOBAL ID:201702221028300592   整理番号:17A1958786

忘れられた可変:海洋無脊椎動物の骨格組成に及ぼす洗浄の影響【Powered by NICT】

The forgotten variable: Impact of cleaning on the skeletal composition of a marine invertebrate
著者 (9件):
資料名:
巻: 474  ページ: 45-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
何世紀もの間,無脊椎動物収集が種々の収穫後と学芸洗浄手法が行われてきた。が,洗浄は損傷あるいは骨格炭酸カルシウムを溶解し,その結果その後の地球化学的分析に影響するかもしれない。三洗浄変数:水(脱イオンおよび水道水),漂白剤(10%と78%)と超音波(全持続時間の範囲に対して)の併用効果を調べ,Flustra foliacea(Linnaeus,1758),海産コケムシの骨格。処理後及び対照の炭酸塩前と洗浄後に分析,方解石(X線回折と染色)におけるMgCO_3を測定した;有機燃焼及び有機炭素無機炭素比,全炭素の元素分析を用いて酸溶解と燃焼。処理溶液は浸出した可能性があることを,Ca~2+とMg~2+を検出するための誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP AES)を用いて解析した。10%またはそれ以上の漂白濃度で発生し,特により長い時間処理と超音波を用いた方解石からMgCO_3の有意に多い重量損失と除去。方解石中の高い初期MgCO_3の試験片は,特にMg浸出に影響を受けた。コケムシ骨格MgCO_3と洗浄溶液の間の相互作用は溶液化学及び反応速度論の組合せにより制御され,地球化学的分析に先立つ洗浄試料と,低電圧が望ましいことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体地質学  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る