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J-GLOBAL ID:201702221048047721   整理番号:17A1217686

ナノ構造とハイブリッド足場を用いた生物工学歯神経支配を促進【Powered by NICT】

Promoting bioengineered tooth innervation using nanostructured and hybrid scaffolds
著者 (18件):
資料名:
巻: 50  ページ: 493-501  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三叉神経節由来の軸索により仲介される歯の神経支配は,その機能と保護に必須である。シクロスポリンA(CsA)を用いた免疫抑制療法は,移植した組織の神経支配と特に生物工学歯を加速することが分かった。CsA副作用を回避するために,ここでは,CsA負荷ポリ(lactic-co-グリコール酸)共重合体(PLGA)ナノ粒子の調製,ポリカプロラクトン(PCL)ベースの足場への埋め込みと生体工学歯の神経支配のためのテンプレートとしての利用可能性本研究を報告した。PCL足場,FDAにより承認され,細胞外マトリックスを模倣できる,を電気紡糸により得られた,この免疫抑制薬の局所的持続的作用を可能にするCsA負荷PLGAナノ粒子で修飾した。歯科Re関係を,2週間の間の成体ICRマウスでのPLGAおよびPLGA/シクロスポリンを含む官能化足場に三叉神経節と共注入した。組織学的分析は,設計された足場は,in vivo移植後の歯の発達を変化させなかったことを示した。間接免疫蛍光法および透過型電子顕微鏡(TEM)による歯科Re関連の神経支配の研究は,88.4%再生歯のCsA負荷PLGA足場を用いた場合に神経支配されたことを示した。活性インプラントの開発は,このように歯科理工学の文脈におけるそれらの潜在的使用を可能にする。歯神経支配は,その機能と保護に必須であり,これは免疫抑制薬物負荷ナノ粒子で官能化した高分子足場を用いたin vivoで促進される。シクロスポリンAを負荷した生分解性ナノ粒子を用いた免疫抑制療法は,移植の二週間後に生体工学歯の神経支配を加速することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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