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J-GLOBAL ID:201702221053570397   整理番号:17A1967231

Sapofectosid-非毒性と効果的なDNAとRNA送出の保証【Powered by NICT】

Sapofectosid - Ensuring non-toxic and effective DNA and RNA delivery
著者 (6件):
資料名:
巻: 534  号: 1-2  ページ: 195-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非ウイルス性DNA/RNAデリバリーに使われている異なる方法。しかしDNA/RNA送達のための非ウイルス製剤はしばしば重篤な毒性と低効率を伴っている。特に高価な細胞培養培地も必要である。ここでは,非ウイルス性DNA/RNAデリバリーのための価値ある増強法としてsapofectionを導入した。SapofectionはDNA/RNAナノプレックスとsapofectosid,植物由来天然トランスフェクション試薬の適用に基づいている。Sapofectosidはクロマトグラフ法による植物原料から生成され,タンデム質量分析と集中的な一次元および二次元NMR分光法によって特性化した。Sapofectosidはリポソーム,ポリエチレンイミン(PEI)または標的化および非標的オリゴリジンペプチドを配合した異なるDNAとRNAナノプレックスのトランスフェクション効率を増強した。全てナノプレックスを物理化学的に特性化し,ナノプレックスの完全性に及ぼすsapofectosidの影響をDNA複合体形成アッセイによって測定した。ナノプレックスとsapofectosidは多様な癌細胞系に投与し,トランスフェクション効率を,フローサイトメトリーと共焦点顕微鏡により研究した。細胞株に依存してトランスフェクション効率は6~76%であった。ナノプレックスのサポニンと受容体仲介エンドサイトーシスは,フローサイトメトリーにより検討した。インピーダンスに基づく生細胞イメージングにより示されたようにsapofectionした非毒性だった。所見は有効かつ非毒性トランスフェクション増強法として使用されるsapofectionの大きな可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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