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J-GLOBAL ID：201702221054647768   整理番号：17A0230223

エドテック 4 学校教育におけるAI型教材導入のすすめ-知識教育の効率化により確保した時間で「未来を生き抜く力」を子どもたちに-

著者 (1件)： 神野元基 (COMPASS)
資料名： 情報処理  (IPSJ Magazine)
巻： 58  号： 3  ページ： 186-187  発行年： 2017年02月15日 
JST資料番号： G0427A  ISSN： 0447-8053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学校教育において集団指導でも個別指導を可能にするAI型教材について解説し,その一例として,(株)COMPASSが提供するAI型タブレット教材Qubena(キュビナ)を紹介した。生徒の学習データを集めて,それを用いて教育効果を高める教材がAI型教材である。AIは,蓄積された大量のデータから有意義なものを抽出し,機械学習によりアウトプットの最適化を実現する。従来の教育業界では,もっと見える形で蓄積できていれば様々に活用できるデータが蓄積・活用できていないが,AI型教材は,教育現場で長く置き去りになっていたデータを蓄積することで,各生徒にマッチした学習方法を提供できる。本稿では,Qubenaの主な特徴,Qubenaによる先生の役割の支援,学習スピードと成果,実空間での学習に近いインタラクションについて紹介し,AI型教材を活用する未来の教育について述べた。

シソーラス用語： *人工知能 ,  データ蓄積 ,  CAI【計算機】 ,  学習 ,  機械学習 ,  *教材
準シソーラス用語： *AI【人工知能】 ,  ビッグデータ利活用 ,  適応学習

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (10件)： テック ,  学校 ,  教育 ,  AI ,  教材 ,  知識 ,  効率化 ,  未来 ,  力 ,  子ども