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J-GLOBAL ID:201702221058338013   整理番号:17A1060315

初回エピソード精神病における特異的症状軸と関連した多遺伝子性リスクスコア【Powered by NICT】

Polygenic Risk Score associated with specific symptom dimensions in first-episode psychosis
著者 (18件):
資料名:
巻: 184  ページ: 116-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近のゲノムワイド関連研究(GWAS)は統合失調症における複数の遺伝子変異体(SCZ)の関与の証拠を提供した。本研究の目的は,初回エピソード精神病(FEP)患者(n=241)の臨床的に良く特性化された試料では,24か月の期間にわたって前向きに評価し,これらの変異体と症候次元との間の関係を調べることであった。多遺伝子リスクスコア(PRS),個々の計算を通じて把握されるような遺伝的変異は集団的に解析した。各評価時点(ベースライン,1 2 6および24か月)では,相関分析は,陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)により評価したPRSと症状次元スコアを用いて行った。も広く用いられている,有効尺度により測定した全体的な症状評価,抑欝,不安,社会的,職業的機能とPRSの関係を検討した。ベースラインでは,PRSとPANSS一般精神病理学次元間の有意な正相関を認めたが,相関は正または負の症状の尺度では観察されなかった。,Hamilton不安評価尺度を用いて評価した不安もPRSと有意に相関した。有意な相関は,他の症候次元との以降の評価でのPANSSスコアでは観察されなかった。これらの結果は,初回エピソード精神病を有する一般的な精神病理学との関連と若年者におけるPRSの新しい証拠を提供する。も遺伝的因子と表現型の間の関係を改良しようとする場合,時間の経過とともに徴候の動的変化を留意することが重要であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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精神障害の薬物療法  ,  精神科の臨床医学一般  ,  向精神薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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