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J-GLOBAL ID：201702221059798784   整理番号：17A0472506

建築物エネルギー改造の経済的評価:ファジィベースアプローチ【Powered by NICT】

Economic evaluation of building energy retrofits: A fuzzy based approach

著者 (3件)： Ruparathna Rajeev (School of Engineering, University of British Columbia, 1137 Alumni Avenue, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada) ,  Hewage Kasun (School of Engineering, University of British Columbia, 1137 Alumni Avenue, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada) ,  Sadiq Rehan (School of Engineering, University of British Columbia, 1137 Alumni Avenue, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 139  ページ： 395-406  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物のためのより厳しいエネルギー性能基準を促進している進行中の気候行動計画。,既存建物のエネルギー改造は世界的に一般的な気候行動主導となっている。建築所有者であるプロジェクト前の計画段階におけるエネルギー改修の技術的及び財務的実現可能性を評価することに熱心である。ライフサイクルコスト分析(LCCA)は資産かサービスの経済的コストの評価を含んでいる。データ集約プロセスである,LCCAはデータの不確実性に大きく影響される;が,従来の決定論的LCCAモデルは,データの不確実性にobliviousであり,これが最終決定に大きな影響を及ぼす。解決策として,本論文では,建築物エネルギー改修のための新しいLCCA手法を提案した。提案されたアプローチは,ファジィ集合理論を採用することにより,ライフサイクルコスト(LCC)を計算した。提案された方法論を例示するために,カナダ,ブリティッシュコロンビア州のOkanagan領域で動作する公共建築のケーススタディを行った。二エネルギーレトロフィット代替-主要な改造と深い改造を提案したファジィ集合理論に基づく手法と従来の決定論的LCCA手法を用いて比較した。決定論的結果は,LCCのファジィメンバシップ関数への強いメンバーシップを持っていたが,可能性のあるLCCの範囲は広い。ファジィベースアプローチの利用は,マクロ経済因子の変化の結果として可能性のある将来のLCCの予測を可能にする。この情報は,建物管理者は将来のシナリオ計画を可能にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 行動計画 ,  ブリティッシュ・コロンビア州 ,  ライフサイクルコスト ,  メンバシップ関数 ,  公共建築 ,  ファジィ集合 ,  事例研究 ,  気候 ,  建物管理 ,  カナダ ,  *曖昧さ ,  不確実性
準シソーラス用語： 決定論 ,  エネルギー性能 ,  *経済性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 構築された環境 ,  エネルギーレトロフィット ,  ライフサイクルコスト解析 ,  ファジィ集合理論

分類 (2件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 建築物エネルギー ,  改造 ,  経済的評価