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J-GLOBAL ID:201702221064417854   整理番号:17A0993438

液体クロマトグラフィー誘導結合プラズマ質量分析による魚油中の水銀のスペシエーション【Powered by NICT】

Speciation of mercury in fish oils using liquid chromatography inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: 556-560  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無機,メチル及びエチル水銀化合物の分離と定量のための,液体クロマトグラフィー(LC)とそれに続く空気噴霧誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)を用いて,簡単で迅速な方法を述べた。移動相として固定相と0.6%v/v 2-メルカプトエタノールと3%(v/v)メタノールを含む溶液として逆相C8カラムを用いて6分以内に良好に分離したクロマトグラムを得た。この方法を適用して局所的に購入したいくつかの魚油試料中の水銀のスペシエーション。手順の精度を全水銀及びメチル水銀の両方のための認証標準物質(NRCC DOLT-3Dogfish Liver)の分析によって検証した。研究した水銀化合物の検出限界は,注入溶液の範囲0.013 0 0.026ngHgmL~( 1)であった,元の魚油試料で1ngg~( 1)に相当した。水銀化合物の抽出のためのマイクロ波支援抽出法と移動相溶液を用いて,魚油試料から89%以上の抽出効率を得た。25ngHgg~( 1)で試料に添加した個々の水銀種の回収率は93~107%であった。試料反復間の測定精度はすべての定量で12%以上であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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水銀とその化合物  ,  食品の汚染 
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