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J-GLOBAL ID:201702221097152480   整理番号:17A1312033

カルシウム系リン酸塩化学結合材料の調製とその固化重金属研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Calcium Based Chemically Bonded Phosphate Ceramics Using Ferrochrome Slag and Its Utilization on Immobilization of Pb2+, Cd2+ and Cu2+
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 126-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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酸化カルシウムに富むクロム鉄スラグ(FS)とリン酸二水素カリウム(P)の反応により、カルシウム系リン酸塩化学結合材料を調製し、それを固化重金属イオン(Pb2+、Cd2+、Cu2+)の基材材料として用いた。ゲル化材料の初期凝固時間と圧縮強さに及ぼす原料比率,凝集剤,および重金属の影響を研究した。結果は以下を示した。P/FS(質量比,以下同じ)が1/4及び硼砂の含有量が2%の時,材料の性能が最も良く,自然養生28日及び常圧蒸気養生24時間後の抗圧力度はそれぞれ25.65MPa及び36.86MPaに達した。重金属含有量の増加に伴い,材料の圧縮強さは徐々に減少し,3%の含有量で,自然養生28日および蒸気養生24時間の圧縮強度は10MPa以上であり,建築材料の要求を満たした。重金属の毒性浸出試験により,以下のことが示された。リン酸塩化学結合材料は重金属イオン(Pb2+,Cd2+,Cu2+)に対して良好な硬化効果があり,浸出濃度は相応の鑑別基準よりはるかに低い。XRD,SEMおよびFTIR分析により,カルシウム系リン酸塩化学結合材料の重金属の硬化機構は,水和生成物の化学結合,吸着および物理的被覆作用により,Pb2+,Cd2+,Cu2+を材料中に固化させることができることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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