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J-GLOBAL ID：201702221100117064   整理番号：17A1707587

遺族小児における長期の悲嘆と心的外傷後ストレス:潜在クラス分析【Powered by NICT】

Prolonged grief and posttraumatic stress in bereaved children: A latent class analysis

著者 (4件)： Boelen Paul A. (Department of Clinical Psychology, Utrecht University, PO Box 80140, 3508 TC Utrecht, The Netherlands) ,  Boelen Paul A. (Arq Psychotrauma Expert Group, Diemen, The Netherlands) ,  Spuij Mariken (Department of Child and Adolescent Studies, Utrecht University, The Netherlands) ,  Reijntjes Albert H.A. (Department of Child and Adolescent Studies, Utrecht University, The Netherlands)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 258  ページ： 518-524  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近い家族の死に直面した小児(年齢8 18)間のサブグループ,遷延性悲嘆障害(PGD)の症状と死別関連外傷後ストレス障害(PTSD)の症状の異なるプロファイルの特徴を調べた研究はほとんどない。本研究では,部分群メンバーシップに関連するそのようなサブグループと社会人口統計学的および損失関連変数を同定した。は332人の子供からのデータ,そのうちの大部分は(>80%)親の死に直面し,疾患に起因する主に(>50%)を用いた。潜在クラス分析は三種類の参加者:弾力性のあるクラス(38.6%),主にPGDクラス(35.2%),PGD/PTSDクラス(26.2%)を明らかにした。クラスメンバシップは,うつおよび機能障害,および親評価行動問題の自己評価レベルと関連していた。人口統計または損失関連変数に有意なクラス間差が見られた。PGD,PGDとPTSDの異なるクラスの現在の知見は個別の障害としてのPGDの構成概念妥当性を証明し,理論構築と広範な苦痛,損失に罹患した子供に関連した診断装置の開発を知らせることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *子供 ,  自己評価 ,  診断用機器 ,  弾性 ,  機能障害
準シソーラス用語： *潜在クラス ,  人口統計学 ,  外傷後ストレス障害 ,  死別 ,  *悲嘆 ,  *遺族 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遷延性悲嘆 ,  外傷後強調 ,  潜在クラス ,  死別 ,  小児

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺族 ,  小児 ,  長期 ,  悲嘆 ,  心的外傷後ストレス ,  潜在クラス分析