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J-GLOBAL ID:201702221101803016   整理番号:17A1057265

流動層における複合バイオマスペレットの燃焼に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental studies on combustion of composite biomass pellets in fluidized bed
著者 (2件):
資料名:
巻: 599-600  ページ: 926-933  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,床材料としてボーキサイト粒子を用いた流動層における複合バイオマスペレット(CBP_S)の燃焼に関する研究を提示した。燃焼実験に先立って,コールドフロー特性と熱重量分析はCBP_Sの空気速度と燃焼機構の効果を調べるために実行した。冷状態試験は,CBPとボーキサイト粒子は流動層の流動化ことを示した。しかし,大きなCBPの存在のために,流動化速度の最適化はかなり困難である。CBPは低いガス速度で流動層の底に集めることができる。これに反して,速度が高すぎるとき,流動層の上部に蓄積する。本研究でシステムに適した流動化速度は1.5 2~3.0m/sであることが分かった。同時に,臨界流動化速度と二成分系の圧力変動は,CBP質量濃度の増加と共に増大することが分かった。熱重量実験は,CBPの燃焼は一次反応であり,三段階に分けられることを検証した(i)脱水,(ii)揮発性物質の放出と燃焼および(iii)コークス燃焼。CBPの燃焼は主として揮発分燃焼の段階に基づいており,その活性化エネルギーはチャー燃焼のそれより大きかった。燃焼試験の間,CBP_Sは10kg/h供給速度で燃焼するが,過剰空気が25%から100%まで変化させた。層の温度と煙道ガス濃度(O_2,CO,SO_2およびNO)を記録した。CBPは安定に燃焼できる,密な相の温度は765 780°Cで維持される空気速度の増加に伴い,主燃焼領域は向上する傾向がある。燃焼は安定しているが,O_2とCO_2濃度は約7%,12%を維持した。燃焼の初期段階後の煙道ガス中のSO_2の濃度はほぼゼロである。濃度はO_2と密接に関連していることが見い出されない:NOは初期段階後にピーク値に達し,その後O_2の継続的減少とともに減少した。燃焼の終わりに向けて,O_2の増加とともに増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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その他の環境汚染・公害  ,  排ガス処理法  ,  土壌汚染  ,  ごみ処理  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (3件):
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